華奢な体形に憧れる私と赤身と白身 #呑みながら書きました
久しぶり!無銘お姉さんよー!!
……太った。
……正直に言うと前からこう無駄肉が気になりなんかアレで7……。
というわけでダイエットを始めたわけでして。
今回もカロリーを抑えるために炭酸水呑みながらナッツの小袋開けてます。
高たんぱく低脂肪抵当室……低糖質に心がけ47、野菜をきちんと摂り、夜食を食べ過ぎない。
2日に1ッ回の筋トレと毎日のウォーキングを欠かさずやる!
「ふンふン。それであれでありんすか、今日はアンタのダイエットの話題で間を持たすつもりでなんし?」
今回もオルタちゃんが出てきたわね。
無銘オルタ:無銘お姉さんの暗黒ペルソナ的自我。メリバをハッピーエンドと強硬に主張し解釈違いを起こしている。
「いや、最終兵器彼女はどう考えてもハッピーエンドでありんしょう?」
(無視)ダイエットと関連して筋肉の話をしましょう。
「そッち!?」
魚には赤身魚と白身魚がいるわね。
これは筋肉の質が根本的に違うからな訳。
マグロやカツオ、カジキのような赤身の魚はスタミナにたけていて、長時間泳ぎ続ける事が可能よ。
長距離を走るマラソン選手みたいなもので、こういった筋肉を遅筋というの。
タイやヒラメ、タラのような白身の魚は瞬発力にたけていて、瞬時に強い力を発揮できるけど長時間はもたないわ。
短距離ランナーみたいなもので、こういった筋肉は速筋とよばれるわ。
「それが距離適性に関係するンでありんすね」
大体その通り。(炭酸水残り三分の一)
人間ではそんな極端な比率じゃないけどやっぱり速筋と遅筋……それから双方の性質を併せ持つ筋肉が併存しててその比率には個人差があるの。
ただ最近の論文によると、長期間筋トレを続けると筋肉の性質は高スタミナの遅筋寄りに変化していくという報告もあるわ。
この辺の諸王債……詳細は各自調べてね。
「ふぅン?」
で、こっからはわたしの個人的な話になるんだけど。
わたしって華奢な体型に憧れてるのよね。
推しも大体華奢系だった気がするし……それに体が細いと可愛い服も似合う。
でもわたしはかなり華奢からかけ離れてるのよ。
肩幅広いし腰も細くないし足も太めだし……従兄のほうがまだ華奢なのではないかしら?とよく思う。
で、独自に華奢について研究してみたんだけど……。
華奢に速筋は必要ない
筋トレで鍛えられるのは速筋(さっきの魚の話でした白身)なんだけど、これって鍛えれば鍛えるだけ筋肥大……つまりマッチョになりやすいのよ。
(筋肥大のメカニズムについては超回復理論とかストレス応答とか諸説あるけどあんまり考えなくていいと思う)
つまり細いまま痩せたいなら筋トレの負荷は上げすぎない方がいい。
遅筋は脂肪を代謝する
一方有酸素運動で鍛えられるのが遅筋(魚でいう赤身)で、これは鍛えてもあまり筋肥大しにくいらしいわ。
それと重要なのが、遅筋は脂肪を効率よく燃焼させてくれるということよ。
速筋は主に糖をエネルギーとして代謝するという違いがあるから、覚えておくといいかもね。
インナーマッスルを鍛えよう
とわ言え筋トレをおろそかにするのも考え物……深腹筋群(いわゆるインナーマッスル)を鍛える事でお腹周りだけでなく基礎代謝が上がって痩せやすくなり、姿勢矯正効果もあるってわけ。
基礎代謝の上昇には、お尻や背中などの大きな筋肉を鍛えるのも有効よ!
……とまあ、こうやって華奢を目指して頑張っているわけですが……あっ、炭酸水無くなった。
「何がアンタをそこまで華奢に駆り立ててるのかわかりゃしないでありんすが……」
分量もかさんできたし、そろそろ〆る?
「それがいいでありんしょう……ン、アンタの足の甲にある小さな傷は?」
素足履きでウォーキングしてたら靴擦れが「バカ!!」
それじゃあ、またね!!
スキするとお姉さんの秘密や海の神秘のメッセージが聞けたりするわよ。