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Princess Mononoke

もののけ姫を観て以来
屋久島にまた行きたくってたまらない

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1997年という
私の生まれた年にもののけ姫は
公開されて
実はこの23年
一度も観たことがなかった。

今回は、
この時期になぜ
ジブリの中で上映されるのが
『もののけ姫』
『風の谷のナウシカ』
『千と千尋の神隠し』
『ゲド戦記』
この4作な理由が知りたくて
観に行った。
(これはまたいつか)

もののけ姫は
想像を遥かに超える
衝撃で
自然と気づいたら涙が出ていた

別に感動したわけでも
悲しかったわけでもなかったのに
いろんな自然災害や人間の欲について
無意識に脳内でリンクし
涙が出ていたのではと思う。

一個一個のセリフが
脳内に焼きつくようで
観終わって2週間経った今でも
『あれってどういうことだったんだろう』と考える。

とにかく心が楽しんだというより
もののけ姫を観た私は
脳が楽しみ、綺麗な絵に目が感動していた。

もののけ姫を今、この年で観て良かった
幼い頃にただのアニメとして
『怖い、楽しい、悲しい、かわいそう』
などのただの感情的な感想だけでなくて
観た後に、いろいろなことを考えられるこの今、
観れてよかった。
また観よっと。

2020 0724

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