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自作アプリで語学の勉強

先日公開した不人気記事、問題作成アプリの中で利用する一つのクイズ形式であり、私が一番気に入っているライティング用アプリケーションエディタを駆使して、語学の勉強をしたいと思います。

勝手にすれば?ということなんですが、まぁ、そこはノートですから、皆さんにお見せしたいじゃないですか。

韓国語
ドイツ語
スペイン語
で、英語

当たりをやってみますか!

著作権の心配があるので、ChatGPTに相談して、例文を作ってもらいました。
後、データごとに言語を分けたいのですが、今回は一つのドキュメントで行います。

 なお、勉強さえできればいいので、デザインなどには一切こだわりません。というか、そんな余裕がないのです。アプリの開発99%時間割り当て、1%語学といった状態です。別に語学ができていない言訳ではありませんよ!

本来は、私自身が持っている語学書の問題を書き写し、単語や文章問題をひたすら繰り返し解く。そしてミスったら適当な紙に書いて覚える。アナログとデジタルの両方を駆使した勉強ができるわけです。自由なセンテンスで!

 1冊の本を全て網羅し、ぱらぱらとめくる。そして、その中に単語や文章が書いてある。その中の文章、全部日本語から外国語へ直せますよ。という感覚。これを味わうことができるのは至福ですよ。私だけかもしれませんけど。

 歴史や語学など、文系的学問に極めて苦手意識がある方達は多いです。暗記が苦手だから…というのが最たる理由です。しかし、語学も歴史も暗記ではなく理解をすることが何よりも重要です。
 
 さらに言えば、学習すればするほど、理解のための要素は増えていきます。覚えられないから勉強しない、ではなく、勉強しないから覚えられないというのが正しいわけですね。
 
 普通はだらだらと勉強しちゃって1ページ終えるのにも数週間かかります。いますね。高等学校3年間、卒業したけど何も覚えていませんでした。こういうことです。私はアプリ作成にかまけていましたので、もっとかかっています。そのようなところが、アプリに収まり短時間で終わっちゃうような感覚に浸ることができます。実際終わっているわけですけどね。

 例えば有名な語学書としては大学書林シリーズがあります。かなり味わいのある本でございますが、四週間と書かれているものの、だらだらしてたら1週間分さえまともに終わりません。

 しかし、このアプリを使って問題を作り、それを一日、数分くらいを決めて繰り返し解いていくことで、効率的に学習ができるのです。

 
 では、いつものようにつまらない動画をあげます。今回見直してみたんですが、特につまらなかったです。耐えられない人は最後の英語の方だけでもご覧ください。18分くらいから始まります。こんな動画で20分も使うべきではありません。うわ~つまらんな~。もう動画はいいので次の文章へどうぞ。

Multilingualへの道 - YouTube

 エディタが赤くなった時、それは登録された解答を見ているときです。つまり、堂々とカンニングしています。たまに登録した答えが違っていることがありますので、それを修正するためにも見ていることがあります。

いろいろ考えながらあれでもないこれでもないと単語を打って正解を追い求めているため、時間がかかります。この時間は大切なんですけどね。

 正解は複数登録可能で、どれかに一致していれば正解をもらえます。また、単純に正解を羅列するのではなく、解析するようにしていますから、短くコンパクトに複数の解答を登録できるようになっています。
 が、今回は一つしか正解を登録していないので、ひょっとすると正解でも間違いという判定をもらっている場合があります。(ただ、あまりないと思います。)

 個人的には、ドイツ語と英語が得意で、韓国語とスペイン語はまだかなり素人です。ただ圧倒的にスペイン語は学びやすいなと感じましたね。ドイツ語に比べたらなんとも優しく感じる・・・。難しいのはアクセントをどこに置くのか、アクセント符号の位置でかなり混乱することです。

韓国語はとにかく字母の組み合わせが覚えづらい。発音とセットで覚えられると、一番いいのですが・・・。

 そして、語学一般ですが、前置詞や助詞にはなかなか慣れませんね。

 和文→外国文のプロセスが日本人には大きく欠けていると思います。こうしたアプリを使う人も使わない人も、ぜひこのプロセスは大切にしていただきたいと考えているわけです。そして、単語だけを覚えるのはやめて、短文を丸ごと覚えたり、決まりきったブロックをそのまま覚えるようにしましょう。 

ちなみにテキストツースピーチという機能などを取り入れることもできますし、翻訳をその場でできるようなAPIも整えることができます。まだやっていません。

 そうすると、今まで本を通して語学を学ばんとされてきた学習者たちに共通の悩み、CDに音声吹き込まれてないところがあるじゃん問題はこれによって解決を見るわけです。自分で機械音声を作成し、それをリスニングできるわけですね。

 昔は変なリズムだった自動音声も、今となってはかなり流暢な感じになってきたようです。すごいです!

思えばネイティブでも文字は書けないし読めない、ということはよくあることです。識字率というものですね。日本は識字率が高いので大したことではないかもしれませんが、それを思えば、ライティングアプリはいいものかもしれません。

 AI革命が起きて語学なんてもう必要ないよ!と思われそうなこの時代、私は語学を学び続けます。

 AIに勝つか負けるかではない!自分に勝つか負けるかなのです!ばば~ん。良い事言ったつもりになったので、今回は終了いたします。ではまた!





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