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マルチブックカスタマーサクセスZakupszky Annaが考えるマルチブックの未来とは

こんにちは、マルチブック広報担当です。
本日は、カスタマーサクセス担当のアンナさんにインタビューを実施しました。マルチブックのカスタマーサクセスにおけるやりがいや働き方についてお話をいただきます。よろしくお願いいたします。

Zakupszky Anna (以下、アンナ):よろしくお願いいたします。

広報:アンナさんはハンガリー出身ですよね、どのようにマルチブックとは出会いましたか?
 
アンナ:はい、ハンガリー出身で、2019年から日本で働いています。
前職も魅力的でしたが、何か新しいことに挑戦したくて、転職活動をしていました。その中でエージェントを通じてマルチブックを紹介して頂きました。最初は人事の仕事に応募をしていたのですが、1次面接で採用担当の方とお話しする中で、「実は、今までの経験と性格にもっと合うポジションがあるのですが」とカスタマーサクセスの仕事を紹介していただき、そちらの選考に進みました。

広報:マルチブックに入社を決めた理由は何ですか?

アンナ:様々な国に対応している「multibook」という会計ソフトは、各国の会計システムやお客様のニーズによってモジュールや設定をカスタマイズすることができます。個々のお客様に合った提案をすることができるので、とても面白そうだなと思いました。
また、英語力とともに接客経験を活かしながら、まだ未経験の会計の世界で新しいことに挑戦できると感じました。普段考えることの少ない、でも企業の根幹になる簿記の素晴らしい知識も身に着けることが楽しいと思いました。
 

広報:自分の経験を活かしつつ、新しい取り組みにも挑戦できる環境だったということですね。現在はどんな仕事をしているのですか?

アンナ:カスタマーサクセス部の導入チームのメンバーとして働いています。
日本だけではなく、世界各国のお客さまの海外拠点にマルチブックシステムの導入作業を行っています。導入のプロセスは簡単に言うと、マスタ設定・残高移行・操作トレーニングなどがあります。お客様側の現地スタッフ・本社の担当者と、週次で会議を行いニーズに合わせてマスター設定をしたあとに、開始仕訳と仕訳データをMBシステムに投入します。MBの残高とローカル会計システムの残高が一致しているかどうかをお客様に確認していただき、OKがでたら、必要な機能の操作トレーニングを実施します。導入完了後はメールでお客様をサポートします。

広報:さまざまな業務があるのですね。カスタマーサクセスとしてどのようなスキルが必要だとアンナさんは思いますか?
 
アンナ:会計の知識は当然必要となってきますが、お客様及びスタッフとの円滑なコミュニケーション能力、自ら進んで業務を進めていく推進力、そして各顧客に対応するための柔軟性が重要だと思います。
 
「multibook」というERPシステムを利用して頂くため、お客様の視点に立って機能の説明を実施し、それぞれの企業環境に沿ったシステムの使い方の提案をしていく必要があります。
先ほども言った通り実際のシステム導入はお客様との定例会を通じて実施していくので、お客様、社内スタッフと常に綿密に連携を取りながら業務を進めていくため積極的にコミュニケーションを取っていくことが大切だと考えています。
また、決定事項に関しては速やかにシステム導入に移して行くため、自ら考えて素早く行動していくことも必要です。
 
そして、私たちの顧客には海外の企業も沢山あるので、その国ごとの制度や特徴に従って柔軟に対応していくことが大切です。もちろん現地との打ち合わせも多くありますので、時差に対する柔軟性も必要です。その際はテレワークなどを活用して対応しています。
 
広報:なるほど、ありがとうございます。今後はどのような仕事や挑戦に取り組んでみたいと思いますか?
 
アンナ:十分に会計やMBの知識を身に着けて、今後はカスタマーサクセス部のサポート部分に取り組みたいです。お客様が弊社のシステムを100%使いこなせて、「マルチブックにしてよかった」と思ってもらえるように頑張りたいと思います。
 

広報:ありがとうございます。今後のアンナさんのご活躍に期待ですね。
会社の雰囲気はどのように感じていますか?

アンナ:非常に働きやすいと思います。コアタイムなしのスーパーフレックス制度もありますので、出社とテレワーク・フレックスタイムを活用しながらそれぞれの生活スタイルに合わせて勤務できます。

オフィスでは、一人の作業スペースが広く、日当たりがいいので、快適な環境で業務に集中することができます。雰囲気は、At homeな雰囲気です。困ったこと、わからないことがあれば、チームメンバーに気軽に声をかけられます。部署問わずお互いを助け合いながら仕事をしている環境です。

また、定期的にイベントなどがあり、社員全員の交流が楽しいです。例えば、国際女性デーの時に女性社員が皆黄色いもの(洋服、アクセサリーなど)を身に着けて、今まで女性として経験してきたことなどについて話すイベントに参加しました。また、最近はリモートでも参加可能で全社員でカードゲーム大会が実施されました。

広報:自分自身の働き方を選択できつつ、社員コミュニケーションも活発に行われていますね。
アンナさん自身は今後どのようなチームを作っていきたいと思っていますか?

アンナ:チーム内でのコミュニケーションを蜜にするために、自分の仕事だけではなく、他のメンバーの業務にも常に関心を持ち、困ったことがあればすぐに言えるような環境を作りたいです。そのために話し合える場が必要だと思うので、現在やっている週1回のチームメンバーのミーティング以外に、例えば月1回カジュアルな会を実施して、お互い壁を感じないような空気を作っていこうと思っています。

広報:最後に、未来の仲間にメッセージをお願いします。

アンナ:マルチブックには個人と会社をどちらも成長させることができる環境があると思います。また、海外とのつながりも多い職場ですのでグローバルに活躍したい方にもピッタリだと感じています。「やってみたい」と思った方はぜひチャレンジしてみてください。一緒に頑張りましょう!

 
広報担当:本日はありがとうございました。マルチブックでは、未来の仲間を募集しています。少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお問い合わせください。


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