洪水、土砂災害…引越し先の防災情報がチェックできる!公的防災情報が集約された国土交通省ハザードマップポータルサイトの使い方
毎年全国では色々な災害が発生している中で、就学・就職・転勤・転職など、引越しする機会が訪れた際に気になるのが引越し先のハザードマップの正確な把握だと思われる方が増加傾向にあります。
今回は、そんな地域のハザードマップ把握に便利なサイトと簡単な使い方をまとめた記事を作りました。2018年から公的な情報ソースのハザードマップが集約されたサイトが国交省からリリースされています。
このサイトは直感的に操作して地域別にわかりやすくハザードマップを可視化できるようになっております。防災情報の幅も広く、洪水・津波・高潮などの水害リスクや、災害時の道路情報、土砂災害リスクについての可視化など、気になる防災情報が網羅されています。引越し前に確認しておくと災害時の行動想定もしやすいかと思われます。
実際に使ってみたら便利だった
編集部では試しに使ってみましたので参考になれば幸いです。
1:まず、サイトを開きます。( https://disaportal.gsi.go.jp/ )
2:住所を入れるフォームにざっくりと場所を入力します
3:入力した周辺の地図が表示されます。確認したい災害情報の画像を押します。
4:災害リスクのある場所が表示されます。
5:他の災害情報も重ねて表示できます。例えば洪水情報を追加で押すと河川部の氾濫しやすい地域が追加で可視化されました。
直感的に利用できて便利だなと感じました!引越し前の下調べの参考になればと思います。
さらに詳しく知りたい方に
より詳しい使い方が国交省から発表されているのでより深い活用ができそうです。
参考情報・引用元
国土交通省からのリリース記事
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