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【初めての引っ越し】不動産チラシ・ポータルサイトでの部屋数のカウント方法
こんにちは!イジューマガジン編集部です!
今日から、初めての引越しを予定されている方向けの企画をスタートさせることになりました!不動産取引には引っ越す方のほとんどは専門用語の理解を避けて通れないものがいくつかあります。それらをわかりやすく案内できればと思っています!
3LDK, Studio, 2SLDK…部屋構造がなんとなくわかるけど、すっきり完全にわかってるか怪しいなという方、この記事を見ればわかるようになります!今まで「xxSLDK? 謎の構造だ。。。」と思ってチェックしてなかった物件もこれでより希望に近い物件を探し当てることができるようになります。
まずは原則を画像にまとめました!以下になります。
数字+英語になっているところで、英語が主要な部屋の構造、数字がサブの部屋の数 というのが原則です。
主要な部屋の構造としては以下を押さえておけば問題ないです。
① L → リビング:テレビ・ディスプレイや、ソファーが置かれてくつろぐことが想定された部屋・スペースのことです。
② D → ダイニング:ご飯を食べることを想定される部屋・スペースのことです。
③ K →キッチン:そのまんまです。台所です。
④ S →サービスルーム: 部屋といえない、比較的小さいスペース。日本語だと納戸と言われます。一見、ドアがあって、中で過ごせる部屋ですので違いがわかりにくいです。部屋は、実は「窓がこのくらいないと部屋と呼べない」と一定の条件が必要なので、クローゼットとは言えないけど、部屋とも言えないというスペースをSで表現します。人によっては十分活用できる部屋だと思えるので、お得な物件と捉えられることも多いです。
⑤ LDK → リビングダイニングキッチン、と今までの要素が合体してます。これよく出てくる表現なのですが、区切りはどのようになっているかは物件によるけれども部屋にリビングとダイニングとキッチンスペースがあるよって言う意味です。
⑥ DK → ダイニングキッチン と、前のLDKと比べてリビングがないよと言う意味です。メインの食事とくつろいで映像を見たりゴロゴロする部屋の広さが食事するスペースしかないよという意味合いだったりします。境目は厳密ではないです。食事スペース6帖+台所2帖でDKという場合もありますし、食事スペース+台所4帖でDKという場合もあります。これは間取り図を見てみる必要があるところです。
例外
1R → ワンルームのことです。キッチン付きの1部屋+お風呂の部屋 という構造が圧倒的に多いです。
Studio → スタジオ:ワンルームのこと考えて問題ないです。
間取りで見てみようのコーナー
では、実際の間取りで部屋構造をパッとイメージできるようになりましょう。
1DK↓
2DK↓
WICはウォークインクローゼットのことですが、広いですが、クローゼットは部屋とカウントしないので、2DKです。例えばオーナーさんがWICをリフォームして小部屋にした場合は窓のないS(サービスルーム)になるので、2SLDKに変身させることも可能です。
4LDK↓
このように玄関ホールが部屋並みに広かったとしてもカウントしないです。あとサブの部屋のカウントは和室も洋室も区別なく1,2,3,...とカウントしていきます。
2LDK↓
1R↓
洋室とKに仕切りの扉がある場合は1Kになります。
以上です。初めての引っ越しで掘り出し物と出会えることを願っています^^
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