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スーパーとわたしは週2の関係

これは社会人2年目の一人暮らしOLが、リモートワークと生活を維持しているマイペースなルールについて記した記録です。実家にいた時とは違うし、きっとこれから家族が増えてもまた変わる、そんな時間を生きています。

■ネットで日用品を買わない

日用品に、なるべくネットショッピングを使わない。これは一人暮らしの私のマイルールとなりつつある。実家にいた時は週に2回は生協から宅配が届いたのだけれど、独身のリモートワークがそれを始めたらますます引きこもりになると思ってあえて使わないようにしている。

たまに、スーパーじゃ買えない1キロのドライフルーツを買うことはあるけれど、それくらい。あっという間に食べてしまって心配になるから、アマゾンが「また買いませんか」と言ってくるのを丁重に無視している。

さて、そんな私は、ウーバーイーツやその他の出前も使わない。理由は同じく、家から出るのがこれ以上億劫になると、外界との関わりをたってしまいそうになるからだ。

■スーパーは週2回の買い溜め派

週に2回、駅から家までの道のりにあるスーパーで買いだめするのがルーティンになった。1回じゃ買い物が大変だし、最終日にはえらくひもじい思いをする。冷凍もやしと冷凍オクラとわかめ、なんてことも経験済みだ。でも3回だと、余計なものを買い込んでしまう。アイスとか、カップ麺とか、菓子パンとか。

だから、カードを使わずにカゴだけ持って、最大限買い込むのを2回。ちょうどいいご褒美の量になる。

■野菜から回って、ご褒美は少し

スーパーに着いたら、まず生鮮食品売り場に行く。果物は3週間に1度のご褒美で、きゅうりやバナナやトマトを買う。4個入りのトマトのパックが去年より100円近く値上がりしたのには困っているけれど、好きだからどうしようもない。

ピーマンと小松菜とナスは鉄板で、キャベツともやしとじゃがいもはなんとなくレシピを考えてから買う。

野菜売り場は終わりで、調味料は大丈夫かなーと頭の片隅で考えながら、キムチと豆腐と納豆を買ってお肉売り場へ。私は昔からお肉料理がそんなに好きではなくてだから冷凍のストックにしてしまう。大家族パックの豚こまを買えば、15食分くらいのお肉になる。

お魚は、あまり買えない。調理する方法をほとんど知らないから、華麗にスルー。

卵は必須で、そこからアイス売り場についてしまう。ここをスルーできるかが腕の見せ所なんだけれど、先月は1勝9敗くらい。まあ、夏だから、と言い聞かせる。

ちなみに一人ならお酒も飲まないのも習慣になってきた。冷凍うどんとヨーグルトを買って、セルフレジへ。お惣菜はもちろん買わない。疲れてどうしようもない日だけ、例外を認めてあげる。

■会計はセルフレジへ

そんなこんなでマイペースにレジを打って、マイバッグに詰めていく。重いものはリュック、軽いのと溶けるのをバッグへ。初めて使った時はまたもとしていた私も、もう慣れたものだ。セルフレジは全然苦ではなく、むしろレジ打ちの大変さを少しだけ体験することができる。

そしてペイペイ!と場違いに元気な声を聞いたらカゴをもどす。セルフレジ売り場を切り盛りする係の人に一礼して、スーパーを退場。

こんなふうに今日も買い物を終える。リュックとエコバッグにぱんぱんに詰めた食材を、えっちらおっちらという感じで家まで運ぶ。

今日もおつかれさま、という感じ。
これが、私の、ルーティン。

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