poem 翼
白亜のバルコニーで
少年は世界を眺める
自由になりたい…
白亜のバルコニーで
少年は世界を眺める
もっと遠くへ…
白亜のバルコニーで
少年は世界を眺める
その背中に翼さを持つ者さえ
羽ばたき方を知らぬのだ
ことばはこころ。枝先の葉や花は移り変わってゆくけれど、その幹は空へ向かい、その根は大地に深く伸びてゆく。水が巡り風が吹く。陰と光の中で様々ないのちが共に生き始める。移ろいと安らぎのことばの世界。その記録。
白亜のバルコニーで
少年は世界を眺める
自由になりたい…
白亜のバルコニーで
少年は世界を眺める
もっと遠くへ…
白亜のバルコニーで
少年は世界を眺める
その背中に翼さを持つ者さえ
羽ばたき方を知らぬのだ
ことばはこころ。枝先の葉や花は移り変わってゆくけれど、その幹は空へ向かい、その根は大地に深く伸びてゆく。水が巡り風が吹く。陰と光の中で様々ないのちが共に生き始める。移ろいと安らぎのことばの世界。その記録。