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起業相談、岡山西粟倉村の珈琲屋さん0616と米麹づくり

こんにちは。

岡山西粟倉村で地域おこし協力隊として着任されている、村山さんのお話を聞かせていただきました。

珈琲塾にも参加いただいているのですが、珈琲を使いながら、地域の人そして来訪される方にはアウトドア系のアクティビティを提供するプランをお持ちです。

すでに事業型協力隊として認定を受けておられるので、少しずつ進めておられますが3年の期間後に、引き続き地域にいい影響を起こしながら、自身の進みたい方向を実現するにはどうしたらいいかをお話していきました。

5年先10年先に、協力隊としての立場を超えて事業を成立させながら、地元の東京江戸川区の方でも先に何かできればというお考えでした。

その上で事業の自動化、地域での雇用創出のための、ブランディングと仕組みづくりをこれから勧めていくことになりました。

まだまだ初手ですが3年後協力隊の任期が終わるときに考えるのと、今考えるのでは大きく時間の使い方が変わってきます。

一つお話した内容を抜粋すると、事業収益を得る(買い物する、経済が回る)ということは、期待とお金(あるいは信用)の交換であるというお話をさせていただきました。

あらゆる商品やサービスがありますが全ては、【期待】という感情に帰着すると考えています。

そのため、どれだけ期待感を高められるか、期待を満たし続けることができるかが、経済性を生み出す肝だと思っています。

もちろん受け取り手によっても違いますので、誰に何を期待してもらうかを常に考えて実現することが商売では必要なことかと思います。

おそらく【見せ勢】と【本質】に提供する期待感は大きく分かれると思うのでそのあたりもこれから言及していくと思います。

私もまだまだ未熟ですので、みさご珈琲など実業の方で結果が出せるように色々考えて実践してフィードバックしていこうと思います^_^

++

千里阪急さんで、お米を使ったスイーツを、との依頼を受けて、能勢産の米(自分とこ)を使った米麹と甘酒を作り、更にそれをチーズケーキにしたものを本日千里マルシェで販売させていただいています。

初の試みですが、久しぶりに麹を仕込んで楽しかったです。これからテネブラエというカフェをみさご珈琲山本店の近くに作りますが、そちらで甘酒などを使ったドリンクも提供していこうと思います。

日々実験ですね。

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