見出し画像

折り紙でボランティアを始めたこと、そして今日までのこと

こんな私にできることってなんだろう???と、今日はいろいろ考えていました。

少し収穫があったので忘れっぽいのを防止につらつら書いていこうと思います。どうぞお付き合いください。

直球的に伝えると私は無職です。高校を卒業してもう4年が経つのですが、その間ずっとです。へけ!!!(ハム太郎の真似したら許されると思ってる。)精神的な病気を患ってもう9年目になるのですが、ざっくり言うと「療養期間」としてずっと働かz、んん違う、働けず、今に至ります。

でもやっぱり働けないなりにできることはやりたい、お金が発生しなくてもいいからなにかお手伝いでもしたい・・・と思っていました。社会に貢献するという意味でも、自分の中に焦りがあったんだと思う。

そんな時、二十歳になって成人病棟に入院した時だったのですが、暇つぶしに手に取ったのが折り紙でした。今までの人生を歩んできて「折り紙は小学生の時めちゃくちゃ好きだったな~」くらいの印象だったものが、とことんめり込むように熱中するなんて、今の自分の生きがいになるなんて思ってもいなかった。

折り紙楽しい!!だけの気持ちだったのですが、ちょっとしたきっかけで視点がずれて「折り紙でボランティアをやろう!」という発想になって、今考えたらその思いが自分の人生の分岐点になったのかなと思います。多分あの時折り紙を手に取っていなければ、他の人生歩んでいたなぁと思うくらい、でっかいでっかい出会いでした。

折り紙を使ってできるボランティアを考えて行動に移し、色んな人達に出会い、アクションを起こしているうちに、この後第二のでっかいでっかい出会いがありました。一昨年の秋、子供向けの習い事教室や親子サロンを経営している代表の方からの連絡がきっかけでした。子どもたちと関わるイベントのお手伝いをさせて頂くなど、代表さんと事業さんと提携することでボランティア活動を更にオープンにできるようになりました。

そんなこんなで今日まで活動が続いてきて、今は代表さんと周りの方々が新しく設立したNPO法人に関わらせて頂くまでに成長するという、なんとも、有難いご縁を感じる体験をしております。びっくり!!!

自分のやるぞー!おー!!から色んな出会いがあり、ご縁が繋がっていった結果が、自分の人生という道の新しい選択肢になっていくなんて思ってもいなかった。ボランティアという道を自分のペースで歩いていって、それがお仕事になる(かもしれない)。これって「どこかに属して働かなきゃだめだ、お金がないと生きていけない」っていう固定概念をぶち壊してくれて、そんな風に思っていた過去の自分からすれば、なんだか救われた気がして心がきゅって温かくなります。

今日は代表さんとの打ち合わせで色んな意見交換をしました。考えて頭の中がぐるぐるしていたので、良くも悪くもnoteにまとめてみるか!と思って書き始めましたが、なんだか今までの出会いに感謝でいっぱいでふわーっとなったのでこの辺で今日はおしまいにしておきます。(タイピングの練習にPCで打ってると時間かかるわ手が寒さで悴むわでそろそろ限界なので…)

また別の記事に「私の野望が夢に変わった話」を書こうと思います。読んで下さりありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?