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2024年7月の記事一覧
「死」
そのひとのことを語る人がいなくなったときがほんとうの死だと聞いたことがある。
もしかすると物語を書き遺すことで永遠に生きることができるのかもしれない。
不老不死に憧れるわけでは決してないのだけれど。
めぐりめぐってこの世に生を受けたとき、前世のアタシが書き遺した物語に出会えるとしたら、ちょっと素敵かもしれないな。
すべてにおいて「ごめんなさい」
「すべてに感謝」というよりも「すべてにおいてごめんなさい」のほうがアタシにはしっくりくる。
太宰治かよ〜〜っ!!!
罪悪感とは違うのだけれどね。
キリスト系なのか?(全然違うけど)
映画『沈黙』のキチジロー、みたいな。
最も癒されるのは書いているときだ
感情は揺さぶられ、目から鼻からお尻から色んなものを垂れ流す。
頭やら喉やらお腹やらに痛みを感じる。
ペンを放り出し逃げ出したくもなる。
それでもすべてを出し切ったとき、やはり感じるのは“癒し”である。
(アタシだけかもしれないが)
書き上げた文章を褒められようが貶されようが、それは書いた者の責任ではなく、その感想を持った読者の課題のような気もする。
人目