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アタマンナカ

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頭ん中に“ふと”浮かんだこと、あれやこれや。あとコラム的なものも。
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2024年7月の記事一覧

目に見えるものが真実とは限らない

目に見えるものが真実とは限らない

アタシが真実と言うとき、アタシにとっての真実という意味でありアナタにとっての真実と同じとは限らない。

アタシの真実はアナタから見ればSF映画のように見えるかもしれないし、アナタの真実はアタシが見るとホラー映画のように見えるかもしれない。

アタシはホラー映画が嫌いだから見ない(選ばない)。アナタはSF映画が嫌いだから見ない(選ばない)。

それでいい。
それだけでいい。

嫌いなアナタを振り向か

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「死」

「死」

そのひとのことを語る人がいなくなったときがほんとうの死だと聞いたことがある。
         
もしかすると物語を書き遺すことで永遠に生きることができるのかもしれない。
       
不老不死に憧れるわけでは決してないのだけれど。
       
めぐりめぐってこの世に生を受けたとき、前世のアタシが書き遺した物語に出会えるとしたら、ちょっと素敵かもしれないな。

思考は現実化する

思考は現実化する

自転車に乗っているとして。

「ぶつかるぶつかるぶつかる〜〜」
こんな感じで進むと結構な確率でぶつかる気がする。

『思考は現実化する』とはこういうことなのかもしれない。
       
何か行動を起こす時には
「大丈夫、うまくいく」
そうイメージしたいものだ。

安全な方向へと目線を変えればいいだけのことだと思う。

表現者たれ

表現者たれ

「しんどいよ〜」と言ってわんわん泣いてしまえば、あとは意外とラクになるものだ(アタシの場合)。
           
泣いているからとて、具体的に何かしてほしいわけではない。ただただ泣くための胸を貸してほしいだけ。
多くの場合(アタシは)泣きたいだけ泣いたら立ち上がることができる。
               
常に上機嫌で在ろうと努めているが、ネガティヴな感情を押し込めないようにもし

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すべてにおいて「ごめんなさい」

すべてにおいて「ごめんなさい」

「すべてに感謝」というよりも「すべてにおいてごめんなさい」のほうがアタシにはしっくりくる。

太宰治かよ〜〜っ!!!

罪悪感とは違うのだけれどね。

キリスト系なのか?(全然違うけど)
映画『沈黙』のキチジロー、みたいな。

最も癒されるのは書いているときだ

最も癒されるのは書いているときだ

感情は揺さぶられ、目から鼻からお尻から色んなものを垂れ流す。
頭やら喉やらお腹やらに痛みを感じる。

ペンを放り出し逃げ出したくもなる。
それでもすべてを出し切ったとき、やはり感じるのは“癒し”である。
(アタシだけかもしれないが)
       
書き上げた文章を褒められようが貶されようが、それは書いた者の責任ではなく、その感想を持った読者の課題のような気もする。
         
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