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2022年は応援される人になりたいです(白目)

こんばんは。2022年のワイです。明けましておめでとうございます。
(明けましてって打って空けましてって変換で出てくるくらいには言い慣れてない。だから言わせて、明けましておめでとうございますmm)

この記事は是非皆さんに読んでほしい。(懇願)
なぜなら決意の記事だから。頼む、これで嫌だったらフォロー外しても良いから、一回読んでくれ。(16人しかフォロワーさんいないけど、、、)

2022年の決意

1つ決めたことがある。
人に応援されるようになる人になること(`・∀・´)
※これは大真面目な顔

これまでのワイらしくないなって思うじゃないですか。
まあ何があったかというと、話は年末年始の久々の実家帰省の事件をちょいと聞いてほしい。


ワイのクレイジー家族の紹介★

この後ごちゃごちゃ説明してるけど、
イラストやで表すとこれで済む

我が家は酒豪揃いで父親とワイの2人でも日本酒1本(普通本って数えないよな..720mlのやつ)とワイン2本を2時間で空けてしまう。帰省した3日間で空いた本数はなんと12本。(年末の大掃除で瓶類をゴミに出したとは思えない有様だった。)年始のお祝いで朝からシャンパンが3本空くという、この縮小する酒類市場から表彰状をもらえそうな家庭だ。

ここまではたくさん飲む家族で良いな〜(若干冷ややかな目で見ていただけるだけで済むとは)思うのだが、事件は帰省前日の夜に起きた。

<登場人物>
:両親の在宅介護のため介護休暇中。
*毎日片道30分車でかかる距離を運転し、12:00~0:00の12時間稼働。ブラック企業もびっくり。
:チビ弟と喧嘩してしまい、肩身が狭い思いを最近までしていた。
*家で1人、やることがなくて半分アル中。毎日帰宅直後から飲んでるらしい。
:来年就活の大学生
*一言で言うとただのウェイ系。

チビ弟:中学3年生のワイの可愛い弟
*高校受験×反抗期真っ只中だが、お姉ちゃんとは仲良くしている

ワイのクレイジー家族の説明

そもそも実家に自分の部屋がないワイ

ワイはチビ弟と12個差なので、ワイの部屋は実家を出たタイミングで弟の部屋になった。そこで帰省すると自分の部屋はない状態になる。そこで仕方なくクソ寒い物置で仕事をして(←やはりよくわからない。静かな場所が物置しかなかった。消去法ってやつ)

お正月の番組を見ながら父親と弟がリビングで飲んでいた。ただそれだけの話のはずだった。が、リビングに戻ってきたらワインが4本空いており、なんか2人ともめちゃめちゃに出来上がっていた。

「なんでこんなやつ産んだんだよ!!!」

リビングに入ってきたワイを指差して、
弟「なんでこんなやつ産んだんだよ!笑」
ワイ「お父さんは産んでないよ〜お母さんが産んだんだよ〜」
とか言いつつ一緒に談笑していた。

↓(その20分後….)
「なんでこんなやつ産んだんだよ!怒」

流石にテンションがおかしい。奴はガチで父親にキレている。

ちょっと理解に苦しむワイ。正直そんな言われはない。
だがしかし弟の叫びは止まらない。

ワイも一緒に泥酔しておけばよかったと心から思ったYO!


「お前らはなんで大学にまで行って、無職になったこんなやつのこと許すんだよ!!怒」
親に対してというより、ワイに対しての文句だということに気づき、当事者は席を外そうと思い、リビングから出て、お風呂に入ることにした。

そしてお風呂の中から母にLINE。
”なんかリビングで弟がワイのことで怒り狂ってる。とんでもない論争になってるけど気にしないで。でも家が破壊される前に帰ってきた方が良さそう”

時々リビングから聞こえてくる声は明らかにヒートアップしていた。

弟「あんなやつ、死んでも絶対にお葬式に行きたくなんかない!!!」
そこまで言う???と思いつつ、あくまでこれはワイが聞いていないことを前提に話していることを流石のワイも悟る。

弟「あのバカ女(ワイのこと)さ、本当何考えてんだろうね!」
という声が聞こえてきたところ、にタイミング良く(悪く?)母帰宅。

母「あんたらいい加減にしなさいよ!!!」

※父はもう記憶がないレベルに泥酔していたので、弟がただただ父親に叫んでいただけ。聞いてないし、内容も覚えていなかったっぽい。(後日談)


でも止まらない弟
弟「あのバカ女のことをお前らが許したせいであんな自由勝手に生きてて、本当迷惑してるんだよ」

お風呂場の灯りに気づいた母
「ワイ、お風呂入ってるじゃん。この話聞こえてるよ??」
弟「……」

「でもあいつ….」と続けたところで母が思いっきりドアを閉めた。

正直、ここまで2時間。ここまで追い焚き機能とワイの家の構造を恨んだことはない。リビングの通路を挟んで向かい側がお風呂のため、まあまあ叫んだらお風呂にも声は響く(ということはお風呂を上がった音も聞こえてしまう。そして追い焚き機能のボタンを押す音くらいなら全然響く。)ということで、湯船に浸かって2時間出ることができなかった。お酒をまあまあ飲んだ後の水分不足で死にかけていた。母、サンキュー。。。。。

メンタル<脱水症状


肝臓もメンタルも強かった弟

二日酔いもなく、朝9時から駅伝を見に元気にリビングに降りてきたワイの弟の姿を見て、どんな顔をすれば良いかと不安になると共に、肝臓の強さに完敗した。(若いってすごい)

21歳、大学生の強さ

ワイはメンタルが弱々だったので、母の出勤(という名の介護)と共に帰宅した。実に帰省は2泊と3日(午前中のみ)という短いものだった。
帰り道ながら「母からはあいつなんかおかしいわ、ごめんね。あんたは新卒からフリーターだったけど(親はフリーランス がよくわかってないからフリーターは体の良いフリーターだと思われている)親にお金を借りることもなく自分で家賃も払って一人暮らししていて本当にすごいよ。」と謝られ(褒められ)た。

弟にこんなにも反対される生き方をしていた(自覚なし)というのは衝撃すぎた。特に新卒でフリーランス になったことは両親にそう思われるのは仕方ないにしても、弟にこんな逆恨みされることになるとは思ってもいなかったのだ。


弟の生き方を真っ向から否定してしまった姉という存在

①ワイの家では大きい企業に行くのが正解だと刷り込まれて生きている
②姉、新卒で大手メーカーの内定を受諾せずフリーランス になる
③なぜか家で姉がここ数年認められだす。
④弟、現在就活を迷っている(by母)

弟がこんなにも私に刃を向けてきている理由は①〜③の事実に④が加わってしまったためだと思う。

ワイなんかより容量良く頭の良い弟が就活くらい苦労するわけはない。

中学受験ではワイが3年間塾に行ったのに対して弟は1年間チャラッと頑張って同じ中高一貫校に行った。(ワイは補欠合格という頭の悪さを露呈)
大学受験では滑り止めの大学に仕方なく進学した一方、弟はうちの高校推薦枠の中でもっとも良い大学に進学。

ワイと弟の圧倒的スペックの差

特に③は弟の中でも衝撃だったのではないかと思う。
「いい学校に行って、いい大学に行って、大きい会社に入って安定して、結婚して家庭を持って」という典型的な昭和的価値で育てられたワイの家の教育方針からは大きくずれたワイの生き方は親族みんなに省かれていた。
※実際に祖父・祖母はワイの生き方を受け入れられないとして、母は今でもメーカーの営業をしていると説明している。そのくらい親族から恥ずかしい存在とされていた。

しかしながらここ4年間、帰省する度に両親に対して株主報告会(これまで投資してくださった両親を株主と置き換えてワイはそう呼んでいる)ならぬ現状報告会を行い、現在自分が何をやっているかを事細かに話し、家族の理解は得られなかったにせよ、報告していたワイの努力はちょっと実を結び、両親には(諦められて?)受け入れられていた。

弟からしたら天地がひっくり返るほどの事態なのだと思う。
これまで育てられた環境で、良い大学に入って、良い資格をとり、良い就職先に行くはずだったのに、我が家の教えに背いた姉が認められている。

おかしい。そう思うに違いない。

まだ21歳の弟にワイが与えた影響は計り知れないだろう。

ワイは1つ、弟に申し訳ないことをしてしまっていた。
自己満でカッコ良いお姉ちゃんになりたがっていた。カッコ悪い場面は弟に見せたくなかった。だから仕事の詳細な話などしてなかった。

またクビになっちゃった」「またお姉ちゃん、フリーターになったんだ〜〜」「会社員は本当にすごい。みんなの生き方堅実で本当に羨ましい」と軽く、冗談のようにそれはそれはカジュアルに伝えていた。
会社員はワイの生き方に合わなかったのはこれまでの短い人生の中で悟ったことではあるが、弟からしたら、"起業したことが肌に合ってた、自分の意思で人生を楽しんでいる姉"になってしまっていた可能性が高い。

株主報告会には弟は招待していなかった。この過程は意外と大事で、(実際に30年大きな会社で働いた両親たちが4年かけてワイのことを認め始めているから)ここを省略するとただの好き勝手生きた結果、親に認められるようになった姉という状態になってしまうのだ。


自ら、人に応援されない生き方をしていたことに気づく2022年

小さい頃から一緒に暮らし、一緒に過ごした弟に今回こんな風に言われて、ワイは大変反省した。自分は確かにカッコつけたがりであんまり人に弱みを見せたくないし、どうしても笑い話で終わりにしたいことばかりだ。

でも人は結果を出すだけの人には興味を持たない。
それは「結果を出す人」になるだけだ。

過程に人間味があって面白いと興味を持って、失敗している時に頑張れって応援したくなる。アンパンマンは強いけど一本筋では勝たない。バイキンマンに負けそうになる場面で子供たちは応援をするのだ。

これまで結果を出せば良いと思ってた。それが仕事だと思っていた。
結果を出せなくなった時、人間関係が切れる。そう思っていた。
そしてこの通り、会社をクビになった。(苦笑)

頑張っている時は頑張っていると言わなければいけない、あなたのためにこれをやっている時は気づいてくれなければ良いや、じゃなくてあなたのためにこれやっておいたよ!!!と言わなければいけない。
伝える努力をまるでしていなかったワイは自ら人に応援されない生き方を選んでいた。

フリーランスは人間性が見え無いと仕事が取れない

壊れたら部品を取り替える、これは機械の仕組みだ。
フリーランスもそう言った働き方。労基にも守られていないし、そういう特定のニーズがあるところにだけ割り当てられるサービス業ともいえる。

しかし、発注者側が発注書に書かれるようなニーズのみの提供を望んでいるのだとしたら、個人は仕事を受注できない。大抵のサービスはこの世の中にすでに出来上がっているし、結果を出すフリーランスなんて一強になって法人化して、フリーランスは淘汰されるはずだ。

それでも「個人」にお仕事を発注したいと思うのは??

そこが企業には出せない人間性なのだと思う。

この人は熱量高く関わってくれる、良い仕事をしようとしてくれる、心地よいコミュニケーションをとってくれる、会議が円滑になる、楽しい空間になる、文章を通じてだけれどもいつも誠実にやってくれる、など結果以外にも人間性が見える場面はたくさんある。


仕事とは価値と価値の交換。
価値の中には契約書に書かれるような「求められる結果」以外にも人間性という付加価値をつけることで大企業のサービスにはできないとんでもないサービスを提供することができる。そこに勝算がある。むしろそこしか勝ち目はない。

2022年、実はワイは大きなチャレンジをしている。
本当は特に頑張っていることを書くのは苦手だ。でも、ワイはワイにしかできない仕事をするために、応援される人になるために、頑張っていることもこれまで通りの失敗笑い話も発信する。

人よりもできることより、人よりもたくさんの人を巻き込んでできないところから応援されてできるようになる、そんな1年にしていく。


だからここに宣言させてもらう。週に1回は更新します。
そして、素直に言ってみる。ここまで長々と読みづらい文を読んでくださった心優しい皆様、もし良ければいいね、コメント、フォローしてください。

2022年1月、まだまだダメダメなワイの共犯者として応援してくれませんか?
一緒にこれから刺激的で面白い世界を見せること、お約束します。

それではまた来週!!!(ぜっっったいに書く)


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