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〈睦月〉 1月のmui Labだより、京都だより #2023

1月のmui Labの出来事と、muiメンバーが撮影した京都のようすをお届けします。

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1. CES2023で、「Matter対応版muiボード第2世代」を発表🏡

mui Labは今年も世界最大規模のテクノロジー見本市「CES(Consumer Electronics Show)」に出展しました。
あらゆるスマートホーム機器を繋げるMatterに対応する「muiボード第2世代」を発表したmui Labのブースのデモの様子はぜひInstagramの投稿よりご覧ください。

🌞 朝、“カーテンを開ける”という習慣的な動作に合わせてmuiボードが反応し、一日の気温や天気の移り変わりを示します。

🌛 夜、おやすみ前にmuiボードに線や絵を描いてタイマーをスタートすると、線がだんだん消えていき、それにあわせて照明が徐々に暗くなっていきます。電気が消えるまで読書やヨガなどゆったりとした時間を過ごしていると、自然に眠りへと導かれます。


2. 世界のさまざまなメディアでmuiボードが特集📰

CES2023にて、mui Labはグローバルに大きく再認識されました。世界の大手メディアの報道内容を3つご紹介いたします。

① The Verge
The Vergeは、インターネット界で最も名誉ある賞と言われる「ウェビー賞」を受賞している技術系ニュースサイトです。トップページに、muiボード第2世代が特集されました!

これは、大手ハイテク企業がこれまで謳ってきつつも実現できていないアンビエント・スマートホームに向けた一歩と言えます。木製のパネルに触れて照明を下げたり、カーテンを閉めたり、睡眠音を流したりすることは、音声コマンドを発したり、携帯電話を取り出してアプリを開いたり、各部屋に明るいタッチスクリーンを置くよりも圧倒的に押し付けがましくありません​。

The Verge記事より一部引用・翻訳


② 米国版 WIRED.com

WIREDは、テクノロジーによって、生活や社会、カルチャーまでを包括した未来を探るメディアです。CES2023で見たクールなプロダクト9つのうちの一つとしてご紹介いただきました!

CES2023で見た、Matter対応のガジェットの中で一番穏やかなのが、muiボード第2世代だ。木製でタッチセンサー式のディスプレイで壁がけ型。天気や時計、アラーム、音楽など望むストリーミングができる。Matterによって、どのようなデバイスとも繋がり、ボイスアシスタントからも制御可能となる。

WIRED記事より一部引用・翻訳


③ Design Milk
Design Milk は、デザイン・アート・建築・テクノロジーに特化したグローバル・メディアです。mui Labについての特集を組んでいただきました!

家の中で繋がっているデバイスをコントロールすることのできるエレガントな壁がけ式、触れることのできるリモコンです。光り輝く煩わしいガジェットというよりも、テクノロジーの優しく触れるような存在と言えるかもしれません。

Design Milk記事より一部引用・翻訳


3. Matter対応版「muiボード第2世代」の先行案内の受付開始✉️

CES2023や世界のメディアに取り上げられた、「Matter対応版muiボード第2世代」が2023年末に販売予定です。それに先立ち、この春にクラウドファンディングを予定しています。先行案内については、こちらのフォームよりぜひご登録ください。

📹muiボード第2世代について


4. mui Lab × Emma - 睡眠の質を変革するスマート・スリープ・プロダクトの共同研究開発スタート!

京都を拠点とするカーム・テクノロジーのスタートアップであるmui Labと、グローバルなスリープカンパニーであるEmmaが、パートナーシップを発表しました。受賞歴のある両社は、スマートでありながら落ち着いたベッドルーム製品を開発することを目指しています。
誰もが自分の睡眠をコントロールできるように、照明・温度・アラーム・音楽など、寝室での体験をすべて木製のタッチインターフェースからカスタマイズできるようになります。刺激的な従来のデジタルデバイスとは違い、情報を必要とする時だけ、スクリーンが表示されます。


📷 mui camera ─ muiメンバーの見た1月の京都

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