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くちゅたーの男でもいいんですよ

うちの激かわボーイの話をします。
2歳の男の子。可愛すぎて毎日ちゅーしちゃっている可愛さの化身だと思っています。
男の子なのにぃ!こんなにぃ!たまらなくかわいいなんてぇぇぇえ!

と、僕は溺愛しているのだけど、息子は明らかにママの方が好きです。
まあ仕方あるまい。おっぱいで育てた妻には勝てないだろうと僕も諦めている。
いや、実際そうなのよ!おっぱい分妻と過ごす時間が多くなるわけじゃない?
なかなかそれには勝てんのよ!

寝るときも「ママりぃぃぃ!」(ママの隣がいい)だし、ご飯食べるときも9割は「ママいぃぃい!」(ママがいい)、お風呂に入る時も「ママいるぅぅぅう!」(ママと入る)という展開がほとんどだ。
僕はたまにそのおこぼれにあずかり、「パァパ!」となる時の喜びをかみしめている。

しかし。
ここ2週間ほど、妻に圧勝しているものを見つけた。
それは、朝の靴下履かせ当番だ!

基本的に着替えを嫌がる息子なので、朝食が終わってからのお着換えタイムは常に戦争なのだけど、お着換えのあとの靴下履きの苦戦が続いていた。
夏になり、休みの日に履くサンダルが好きすぎて、保育園にもサンダルを求めているのだが、園の方針でサンダルは禁止である。
そのイライラもあるのではないかと思うが、靴下を嫌がることが多いこと多いこと。
頼みの綱の妻も、着替えをさせたところで体力は尽き、泣きわめく息子にどうしようかと思っていたのだが、ある日、「ぱぁぱ!くちゅたー!」(パパ!こらはよ靴下履かせろや)と雄たけびがあがり、パパ歓喜!
それ以来、靴下のときは「ぱぁぱー!」と雄たけびをあげるようになり、僕が靴下登板をしている。
いぇい!
妻の独壇場から一つ進化したぜてやんでい!!!

そのままの流れで最近は、靴下を履かせたら靴も履かせてそのまま妻の車に乗せるまでが僕のルーティンとなっている。
もっと言えば、車に乗せてから行ってきますのちゅーをほっぺにしてもらうまでがルーティンだ。
嬉しいんだよなぁ。
車に乗ってにこにこの息子のソフトタッチのちゅー。
いつまでしてくれるのかはわからないけど、毎日楽しみにしている僕なのでした。

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