ゆめいろって、ずるい。
うちの娘が最近リカちゃんにはまっています。
お盆で妻の実家に帰ったときも、じぃじとばぁばにりかちゃんを１体買ってもらうにこにこして帰ってきました。
幸せそうな娘。ふふふ。パパも幸せ。
だったのも少しの間。まさかこんな事態になるとは、じじばばも思っていなかっただろうに…。
ちなみに娘がじぃじばぁばに買ってもらったのは、こんなリカちゃん。
かわいいよね。オーソドックスだけど、服装も女子が好きな紫色だし、パパもこりゃあ好きだ！
でも娘が、半年以上前から欲しいと呟いているりかちゃんが１体あるのです。
その名も
「ゆめいろりかちゃん」
なんつう響きなんだよ！
このネーミングセンス思いついた人には何か賞をあげてぇ！
こんなワクワクする名前あるかい？
ゆめいろだぜゆめいろ！
おい！ゆめいろってなんだよ！薬でもやってんのかおい！（なんでだよ）
それはそうと、来月の頭に娘5歳の誕生日があって、そこでその「ゆめいろリカちゃん」を買ってもらう予定だった娘なんだけど、お盆のその別なりかちゃんを買ったことにより、何か脳内にアドレナリンドバドバ―っと出てしまったようで、「ゆめいろ…」って言ったかと思えば「ほしい。」「りかちゃん」「ゆめいろ」と口から出るわ出るわ。
おい！どうした！娘よ！どうした！
というレベルで頭の９割をゆめいろリカちゃんが占めている模様。
基本は聞き分けがいい娘なんだけど、やっぱり我慢できなくなっちゃって「パパ。ゆめいろりかちゃん。欲しい。今欲しい。」と懇願。
「夢色リカちゃんは。誕生日に買うんじゃないの？今買ってもいいけど、買ったら誕生日当日は何ももらえないよ？」
と言ってみた。
欲しい。と思っているタイミングが一番欲しいのだから、このタイミングで買ってあげたい気持ちもあるのだ。ただただ融通利かせず誕生日まではダメっていうのも、新しいやり方はダメだ―って言ってる一番嫌いなタイプの上司のやり口みたいだしね。（あっ！なんかいいこと言った気がする！）
さて、そんなことを言われた娘はというと、数分間の沈黙のあと、悩みに悩んで
「ゆめいろリカちゃん。いらない」と目に涙を浮かべながら
消え入るような声で呟いたのでした。
↓
30分後には購入してたよね！
いぇーーーーーーい！！！！
このプレゼントはパパからってことにして、誕生日当日にはママからキーホルダーを一つとケーキを食べることで納得してもらったぜ！
でも、これ、すげぇのよ！
子どもにとっては夢のおしゃれおもちゃだね！
温度で髪の毛の色変わるのよ！
なんかおしゃれなボトルがついてて、それに、氷と水を入れて、お化粧道具を濡らして髪の毛につければありゃまー！
色の変化が楽しめますよと！
名前に負けないゆめいろライフだぜ！
今度はゆめいろりかちゃんの魅力を記事にでもしてみようかな！
それか、そのおしゃれボトルに入れた氷水をごくごく飲む息子を記事にしようかなー！笑
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