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これで妻とケンカが減った!今年買ってよかった物

2021年はリモートワークにより、家族でいる時間が増えてよかった反面、お互いが尊重しあい、どう心地よく過ごせるかを問われた試練の年だったとも言えるのではないかと思います。

そんな中で、六車家ではこれを買ったから無駄な衝突が防げたと思うアイテムを選んでみました。ご参考までに読んでみてください。


今年買ってよかった物①食洗機

買ってよかった一番のアイテムですが、購入・導入までの道のりは険しかったです。

費用が高い問題
大体8万円ほどしました。高いです。でも、毎日皿洗いをしてくれる家事代行サブスクだと思うとどうでしょう?5年持つとしたら月々1300円。安い。これは払う価値がある。僕は家事分担として皿洗いを担当し、よく洗い物が溜まり怒られていたのですが、それが無くなりました。

分岐水栓を取り付けられる蛇口かどうか問題
蛇口の根本から食洗機ように別のホースを繋ぎこむためのパーツ(分岐水栓)が必要です。たまに分岐水栓を取り付けれない蛇口があるので、型番から検索して検証する必要があります。蛇口の裏手に型番がシールで貼られているので、メーカーと型番を調べて、「その型番+分岐水栓」で検索すると誰かがY!知恵袋で回答してくれてます。

(賃貸の場合)大家さんが取り付けを許可するかどうか問題
基本的に分岐水栓の取り付けは非破壊工事なので取り外すことで現状復帰できます。(工事は「暮らしのマーケット」などで検索すればすぐ業者が見つかります。)

設置場所あるのか問題
キッチンにある程度の大きさがあるのか、そこは蛇口よりも高いところから排水できるのかという大きく2点がありますが、うちはシンクの横のスペースに棚を設置して置きました。意外と場所問題は家具配置テトリスでなんとかなると思います。


上記問題を前に最初は導入に対して懐疑的だった妻も今ではシンクを綺麗に保ててご満悦です。様々な困難を乗り越える価値がありました。


今年買ってよかった物②ホットクック

具材を入れて放ってお具だけで料理ができる魔法の調理器具です。100種類以上レシピが登録されていて煮込み料理、蒸し料理は大体いけます。

お気に入りの料理は玉ねぎ丸ごとスープ。玉ねぎを皮剥いて丸ごとを入れてコンソメと塩コショウで味付けすれば、甘くてトロトロに仕上がります。1歳の息子もお気に入り。

調理に時間の抱えるメインディッシュを任せてもよし、おかずをあと一品増やしたいときにも使える万能調理器具。夫婦お互い仕事で忙しい時に効果抜群でどっちがご飯作るか問題が大幅軽減しました。

ちなみに購入最大の決め手はこのリンクの漫画でした。



今年買ってよかった物③vivosmart

Garminというメーカーのスマートウォッチには「ボディバッテリー」というストレス値や肉体にかけた負担、どれほど回復の時間を作れているかなどをセンシングし、自分の残りHPを可視化する機能があります。妻もこの機能が気に入っており、僕が買ったすぐ後に同じものを買っていました。

この機能をどう夫婦円満に使うかというと、「何か突発的な家事育児タスクが発生したら、HPが多く残っている方が対処にあたる。」ということ。

やはりお互いが大変な局面でお互いが疲れていると思っていても、なかなか相手の大変さを思いやることは難しく、「なんで俺/私が?」となりがち。少しでも相手より体力が余っていれば、「仕方ないか」と思える。

また、センシングの精度がどれほどなのかは正直わからなく、そんな数値で決めるなんてくだらないですが、揉めた時に何かを拠り所を持っておくことが大事で、ハンターハンターの旅団がコインの表裏でモメ事を回避するのと似ている気がします。


夫婦のモメ事の原因

些細なことが多いと思います。しかしそんな些細なことが蓄積すると結構なストレスになる。今回紹介したアイテムはどれも安い物ではないですが、「次は気をつける」じゃなくて仕組みで仲良くいられるようにしてくれるなら、お金には変え難い価値があるなと思うなどしました。

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