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ヨガ日記(不眠に効くかもしれないヨガ)

すっかりヨガ日記の様相を体してきたけれどもまたそれもよし。料理やコーヒー、本の感想なんかも書いていきたい。

さて、今回はリクエストがあったので夜寝る前に行うとリラックスできるヨガを二つばかり紹介しようと思う。

夜布団の中でどうも寝つけないというときは誰にでもあると思う。そのままゴロゴロとしていても、布団は寝るところではなくゴロゴロするところだと脳が学習してしまうらしいので、そういうときは布団から這い出して本を読んだりやヨガをやってみるのも良いのではないかと思う。
もちろん寝る前の習慣に出来ればぐっすり眠れるはずだ。たぶん。プラシーボは馬鹿にできない笑。


持病のある方はもちろん無理のあるのポーズや呼吸で体を痛めては元も子もないので、気持ちが良いというところでご自分のペースで試していただきたい。

よし、免罪符的なものはここまでにして早速いこう!

パスチモッターナアサナ

いわゆる長座前屈です。しかし正しくやるとこれが気持ちいいのです。

①両足を伸ばして座る。両手は尻の横に起き。2、3回深呼吸します。

②息を吐きながら両手を伸ばし親指、人差し指、中指で足の親指を掴む。
掴めない場合は、手はすねの上でも良いです。無理はしないで下さいね。

③背骨を伸ばして凹面上にへこませる。最初は猫背になりやすい。できるだけ腰から前屈し、手は肩から伸ばすようにする。頭からではなく胸からいく感じで無理をしないで気持ちのいいところで前屈をとめる。この状態で2、3回深呼吸する。

上級者向け④③の状態からさらに息を吐きながらひじを曲げてひろげる。肘というレバーをひき上体を前屈させるイメージ。額をひざにつけ、次第にひじを床につけ、首と上体を伸ばし、鼻、唇の順でひざにつける。

無理をせずに前屈するときは息を吐きながら、気持ちのいいところで止めて、前屈した状態で1分から五分ゆっくりと呼吸するととてもリラックスできます。(深呼吸はしないで大丈夫です)もちろん痛みがあった場合はすぐにやめてくださいね。


もし足を伸ばしての前屈が難しい場合は、脚を組んで床に座り、体を前傾させてソファや椅子、クッションなどに体をあずけます。背中や臀部に無理のないよう充分な高さ固さにしてください。
ゆっくりと呼吸して呼吸を感じてみてくだささい。

シャンムキー・ムドラー

①脚を組んで座る。頭と背筋を伸ばす。

②両手を顔の方に持っていきひじが肩の高さにくるようにする。
外界の音を遮断すりように親指で優しく耳を塞ぐ。もし痛みがあれば耳の入り口の突起に当てても良いです。

③まぶたを閉じ、目玉を上方に向ける。人差し指、中指を閉じたまぶたにそっとのせる。もちろん押しつけてはいけません。

④目と耳を均等に押さえます。

⑤薬指の先で鼻腔を同じ強さで押さえます。鼻腔を細めることによりゆっくりと深く安定した呼吸ができます。

⑥小指を上唇に当てると、規則的な呼吸かどうかを感じることができます。

⑦内面に目を向けるようにして無理せずこの状態を保ちます。

参考


ハタヨガの真髄

ケリー・マクゴニカルの痛みを癒すヨーガ

リラックスできるヨガのポーズを二つ紹介しました。
何度も繰り返しますが無理をせず不快な感じがしたらすぐにポーズから離れてください。

もし興味があれば、参考にした本はとても詳しくためになるのでぜひチェックしてみてくださいね!

では、またー

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