幼稚性

最近特に悩んでいることがある。
自分の幼稚性だ。

わたしは誰かに認めてもらいたい気持ちが人一倍強い。と思う。誰かと比べたことはない。でも強いと自分では思っている。
褒められるために頑張るし、褒められなかったら不安になるし、褒められたら嬉しくて調子に乗る。

褒められる、認められるは、わたしにとって麻薬みたいなものだ。それを一粒もらうだけで心は晴れやかになるのに時間が経つにつれて苦しくなる。ないと死にそうになる。

なくなると、また認めてもらえるように振る舞う。
ほんとはそんなことないのにいい子になろうとする。もしくは心を許した相手を困らせて構ってもらおうとする。
仕方のない理由で可哀想心配と相手に思わせ、こっちを向いてもらおうとする。
これらは子どもがすることである。


わたしは幼稚なのだ。まだ誰かに甘えたくて、自分を見てもらえてないと不安で、泣いてしまう。
もしかしたらわたしに至っては、パニック障害も過敏性腸症候群もこの幼稚さがつくりだした病気なのかもしれない。いろんな要因はあるだろうが。

迷惑かけるから心配かけたくないからと、今まで18年くらいは誰かにすがりたい時があってもできるだけ頼らずしっかり者の自分で生きてきた。
それで出来上がったのが、このわたし。反動で自分に甘い人間になってしまった。

この幼稚な自分から抜け出したい。今はその道を模索している。

これからも自分と読んでくださる方のために文章を書いていきたいです。よろしければサポートお願いします。