見出し画像

「専門」という言葉に感じる息苦しさはなんだろう

2020年12月8日(火)第12回みらい創造アカデミーを開講しました!

「みらい創造アカデミー」は、東工大関連ベンチャーキャピタル「みらい創造機構」が運営する、東工大生向けのキャリア教育アカデミーです。
・大企業/スタートアップ/若手研究者を招待した講演会
・進学/就職に活かせるキャリア教育コンテンツ
・人文社会系学生との交流支援
などを中心に、東工大生が社会に羽ばたくための「あったらいいな」を提供しています。

第12回目のゲストは大橋 匠様です。
大橋様は、2018年に東京工業大学の半導体分野で博士課程を短期修了し、26歳で社会科学系に転向し東工大の最年少助教となり、その後スタンフォードで客員助教としても活躍されております。工学から社会科学に「専門」を変えながら研究の世界で活躍する大橋様に、どのように考えて今のキャリアを選んだのか、研究者/大学教員になって今何を考えているか、などなどお話を伺います!

iOS の画像

野球部の先生を尊敬していたことがきっかけで、バングラデシュに行きそこでアジアの教育について取り組みたいというやりたいことを見つけたというお話がありました。ちょっとしたきっかけで自分の軸となるようなことに出会うこともあるというお話を聞き、どんなことでもやってみることを見くびってはならないと感じました。

また、第11回のみらい創造アカデミーと共通テーマとして、専門外でやりたいことをやるという選択肢の提示だったと思います。自分の所属している枠組みにとらわれ過ぎずやりたいことをやっていてうまくいっている人がいるというのは心強い経験談で背中を押される人もいる内容だったのではないでしょうか?

みらい創造アカデミーでは、これからも経験豊富な東工大の若手の先輩を中心に、東工大生がキャリアを考え、より良くするコンテンツを提供していきます。月二回程度の開催を予定していますので、東工大生はぜひご参加ください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?