好きな映画の話

どうも、私です。

毎日毎日暑すぎて、だるんだるんの私です。

今日は、「好きな映画の話」をします。

お付き合い下さい。

①学校の怪談
学校を舞台にした、大人も子供も楽しめるタイプのホラーシリーズ。

「絶対今放送するか、配信すべき!!」
と毎年、夏になると思っている。
私の姉はオカルト・ホラーが大好きで、我が家には原作本が揃っていた。
今は寄付してしまって手元にはないが、当時の姉は本が発売されるとすぐに買いに行っては黙々と読んでいたし、もちろんこの映画シリーズも、公開されるとすぐ見に行っていた。

基本的にホラーは嫌いな私も、このシリーズだけは本も読んでいたし、映画もTVで放映されると見ていた。


ただ、『学校の怪談4』だけは、設定上放送・配信は無理かもしれないなぁ。


でも、自分が通っていた学校にまつわる七不思議を調べたことがある大人や、今まさに七不思議調査に夢中になっている子供は、『懐かしいけど、ちょっとだけ怖くて、ハラハラドキドキする感じ』が好きになると思う。
また、ちょっとした謎解きの要素があったりするし、地味に大人のキャスティングが豪華。
『学校の怪談2』で岸田今日子さんが演じたろくろ首も、今思うととんでもないキャスティングだが、そのろくろ首と子供達による追いかけっこが、ホラー映画なのを忘れるレベルでシュールで面白いのでぜひ。


うひひひひひ


②アダムス・ファミリー(The Addams Family)
今度は、

  • 不幸なこと

  • 邪悪なこと

  • 忌まわしいもの

  • 不気味なもの

が大好きな、ちょっと変わった(?)一家の話。

姉がビデオ(自分で言っていて懐かしくて死にそう)に録画しているのを、一緒になってよく見ていた。

「不幸せかい?」と起きていきなり、妻に声を掛ける夫・ゴメズ。
バラの花を切り落として、茎を活ける妻・モーティシア。
その2人の間に生まれた、不謹慎極まりない遊びが大好きな姉弟・ウェンズデーとパグズリー。
時に蠢き、時に叫ぶ新鮮(?)な食材を調理するおばあちゃん。
一家を見守る、フランケンシュタインの怪物そっくりな執事・ラーチとハンド。
そして、一家の元を訪れる行方不明だったゴメズの兄・フェスタ—。

が登場するちょっぴり怖い、コメディー映画。
続編の『アダムス・ファミリー2』も非常識で不謹慎で邪悪だけど、新しい家族が増えたり、恋愛模様が描かれたりしていてこれはこれで面白いので、ぜひ。
(ちなみにハンドは、読んでそのままの通り、人間の手)


あなた、太陽が。
イヌンペスコマンポニャード


③天使にラブ・ソングを…(Sister Act)
まず、最初に言いたい。


この邦題を考えた人、天才!!


クラブ歌手・デロリスが、殺人事件を目撃したのをきっかけに、修道院に身を隠すことになるこの映画は、とにかく劇中で流れる曲が素晴らしい。
デロリスが、クラブで披露するメドレー。
デロリスとの猛特訓の末に歌が上手くなった聖歌隊による、アレンジ炸裂の聖歌。
そのどれもが、聴いていてノリノリにならざるをえないのだ。

この映画もまた、姉がビデオに録画していたのをよく見ていた。

そして、言っておきたいことがある。
金曜ロードショーで放送されると、歌詞の字幕がいつも手書きの文字で表示されたのだが、曲がノリノリになればなるほど、字幕の文字もノリノリになるのか、最初は真面目な字だったのが、ふにゃふにゃ(もっといい言い方があるはず)になっていくのがすごく好きだったし、何より吹き替えが良かった。

中村晃子さん演じる、デロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)
さとうあいさん演じる、陽気なシスター・パトリック(キャシー・ナジミー)
矢島晶子さん演じる、少し内気なシスター・ロバート(ウェンディ・マッケナ)
河村久子さん演じる、気難しいけど時々お茶目なシスター・ラザラス(メアリー・ウィックス)
藤波京子さん演じる、厳格な修道院長(マギー・スミス)

この映画に関してはこのキャスティングによる吹き替えが1番な気がする。
もちろん、ソフト版を担当された声優の皆さんも素晴らしい。


でも、このキャスティングなのよ。この吹き替えなのよ。
そして、あの歌詞の字幕なのよ。


あと、この映画に関してはデロリスが最初に披露するメドレーが、後で結構重要になってくるから、テレビで放送するときはカットせずに放送してほしい。『カットしてはいけない』と法律で定められているからね←


聞いてんのか、日テレ。

(急に言葉遣いが、乱暴。笑)


とまぁ、今思いつく限りの好きな映画を挙げてみたのですが、また思いついたら書きます。笑


あと、お姉ちゃん。
ティーソーダの件といい、ありがとうございます。笑


よろしければ、お願いします。 お願いします!!(圧