無月
今まで書いた小説のまとめ。
モニカを加えた刹那達は エルトリシアを探すため、この離宮内を歩いている 何が目的か知らないが月の石を手に入れるためには ここにいるヴィトーリアに聞くしかない それにエルトリシアはヴィトーリアと融合しようとしている それを阻止しなければならない。 刹那達はモニカが持っていた鍵を使って鍵の掛かっていた扉を開けた 通路にいたのは、エルトリアと配下のマモノ達 「ほう、もうここまで来たのか」 「余裕だな、もう勝ち確定か」 エルトリアが余裕の顔をしながら刹那に言う だが、刹那が短剣一本
刹那達がルーセ離宮の探索を始めている頃、京と庵は。 「手前も対外しつこいんだよ!」 「貴様を殺すまで俺は貴様を追い続けるまでよ!」 二人が離宮内で激しい戦いを繰り広げていた。 その頃 「あーっ、お腹すいたー!」 ネプテューヌがルーセ離宮を彷徨っていた 女神化してここまで来たのは良いが エネルギーの使い過ぎでネプテューヌはお腹を空かせていた コハクも付き合わされている 「あ、ネプテューヌが生き倒れてる」 「ぷ、ぷりんー・・・・」 ネプテューヌがか細く言うと刹那がプリンを出し
アクティムへ向かうため結界を貼っていた番人と戦う刹那達 そかし、その正体は討伐隊のメンバーの一人、メフメラだった 止めを刺そうとした瞬間、ユーニがメフメラを庇ったのを見た刹那は 彼女は邪悪な存在ではないと判断し剣を納めた。 刹那達はルーセ離宮へと到着した 目的は賢者の石を生成するために必要な月の石を見つけるためだ ルーセ離宮の庭園を歩く刹那達 今回は京とコノエとヒスイを連れてきている ルーセ離宮は初代女王ヴィトーリアの別荘だった場所 探索を始めてしばらくすると 「京おおお
私の名前はコノエ・シズカ 次元を旅する探究者だ。 私は今、グリューネワースにあるエギルの酒場にいる ここは私に色んな事を思い出させる あれは一か月前の事だ 異世界転移のゲートを潜り、私はロムレア王国に来た そこで私はある事が原因でピンチになっていた所を フリード達に助けられそのまま討伐隊の一員となった。 そんなある日の事 私はイリーナが魔神に乗っ取られている事を知った だが、それに気付いた魔神は私に追手のマモノを差し向ける 何とかそれを退けたが、まだ終わらなかった。
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