【エンパスの親子関係】毒親4つのタイプ番外編「過干渉な親」に育てられたエンパスの特徴は？
こんにちは、MUERAです。
これまで、子どもにインナーチャイルドを作りやすい親の特徴として、ナルシスト型と拒絶型について触れてきました。
今回は、読者の方からご質問いただいた「過干渉型」について、番外編としてお伝えします。
💡 Note: 自分自身が「毒親かも...」と思ってしまった方へ
自分の子育てのことは一旦置いておいて、まずは自分の親について感じてみてくださいね。
過干渉の親の特徴
子どもの行動を常に監視し、干渉する
子どもの意思決定を尊重せず、親の判断を押し付ける
子どもの失敗や挫折を過度に恐れ、先回りして問題解決しようとする
子どもの年齢に適した自立を認めない
子どもの私生活やプライバシーを尊重しない
子どもの能力を過小評価し、過度に保護しようとする
子どもの感情や意見を軽視し、親の考えを押し通す
子どもの成功を自分の手柄のように感じる
子どもの感受性や直感を理解せず、否定的に捉える
過干渉の親に育てられた子どもの特徴
自己決定能力が低く、常に他人の意見や承認を求める
自立心が乏しく、依存的な傾向がある
自信が欠如し、新しいことに挑戦する勇気が持てない
完璧主義的な傾向があり、失敗を極端に恐れる
自己主張が苦手で、自分の意見や感情を表現するのが難しい
プライバシーの概念が曖昧で、境界線の設定が苦手
責任感が希薄で、問題解決能力が低い
親や他者からの評価に過度に敏感
ストレス耐性が低く、些細なことで不安になりやすい
人間関係において過度に気遣いをする傾向がある
エンパス体質の子どもの場合
エンパス体質の場合は、上のような特徴に加えて以下のような生きづらさも抱えがちです。
他者の感情を強く感じ取り、自分の感情との区別が難しい
自分の直感や感覚を信じられず、常に周囲の意見を優先する
エネルギー的な境界が脆弱で、他者のネガティブな感情に容易に影響される
自己犠牲的な行動パターンが強く、自分のニーズを後回しにしがち
過度な共感による感情の消耗が激しい
インナーチャイルドを癒すことで
過干渉の親に育てられた方が、深いインナーチャイルドを癒すことで以下のような変化が少しずつ見られます。
自己決定能力の向上
自立心の成長
自己肯定感の向上
チャレンジ精神の獲得
感情表現の改善
健全な境界線の設定
問題解決能力の向上
内的評価基準の確立
ストレス耐性の向上
自然な人間関係の構築
感情の識別能力の向上
直感力の信頼
エネルギー的な自己防衛
自己ケアの実践
共感疲労の軽減
インナーチャイルドを癒すことは、過去の傷を乗り越え、自分自身を深く理解し、自分らしく自由で豊かに生きるための大きな一歩となります。
特にエンパス体質の人にとっては、自分の感受性を強みとして活かしつつ、適切な自己防衛と自己ケアができるようになるという点で、人生の質を大きく向上させる鍵となります。
お知らせ
「エンパスカフェ＠オンライン」開催中！残り2日間はマンツーマンの個別相談会です。インナーチャイルドのケアについてもお気軽にご相談ください。
ご参加お待ちしています♪
MUERA
毎月のエンパスカフェは、メールマガジンの方でお申し込みURLをお届けしています。
「エンパスの疲れた心が軽くなる ◡̈」
南の島通信𓂃𓆉𓈒𓏸
メルマガ登録はこちらから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？