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エンパスの’人生の呪い’ってどんなもの?
例年より少し遅く梅雨入りした、5月の石垣島からMUERAです。
ちなみにこちらの梅雨の雨は
しとしと降り続くというより
突然降りだしてひとしきり激しく降ったと思ったらぴたりとやむような
どちらかというと東南アジアの雨季のような?ふりかたです。
石垣島は、日本の四季と東南アジアの乾季と雨季がミックスしたような
独特の気候だよなぁと常々思って過ごしています・・⛈️
さて、普段のカウンセリングであまりお話することのない誰しももっている「人生の呪い」について、少し詳しく音声で解説してみました。
(音声は2つに分かれています)
感受性の強いエンパスやHSPさんは、気づかないうちに人生に影響を受けていることが多いので、よかったら聴いてみてください。
<音声の説明>
今回の話題は、感受性の高い方の生きづらさにつながる、出産前後のトラウマ(バーストラウマ)について。
出産には痛みや恐怖がつきものであり、お母さんが妊娠中に不安やストレスを抱えた状態であったり、医療介入が行われた場合、赤ちゃんにトラウマを与えることがあります。
こうした出産後のトラウマが大きい場合、子どもの生きる意味についての不安感や世界に対しての恐怖感を持ち、生涯にわたって’生きづらさ’や’幸福感を感じられない’などの影響があるとされています。
一方で、自然な出産やスキンシップによる密着など、バーストラウマ軽減につながる方法もあります。
今日の話題は、妊娠中の方や出産後の方にも興味深い内容です。
📗音声でご紹介している書籍は 「胎児は知っている母親のこころ」 トマスバーニー著
<音声の要約>
感受性の高いエンパスHSPの「人生の呪い」シリーズの続きです。「インナーチャイルド(心の中のこどもの自分)」について説明しています。
インナーチャイルドは、子供時代に経験したトラウマが蓄積されたもので、バーストラウマとは異なり客観的事実というより、個人のとらえかたよって作られます。
この心の傷は、家庭内暴力、虐待、いじめ、兄弟の出現、親による言動の影響、進学などが原因となってできます。
インナーチャイルドは、誰しも持っているものです。 恋愛などの深い親密な関係で急に飛び出してくるものには、1歳半までに形成される親子関係での愛着スタイルが関係します。
感受性が高い方のほうがインナーチャイルドが大きくなりやすいのは、例えば、空気を読む力があるため大人の嘘がわかってしまったり、違和感を感じやすいことに起因します。
そういった人達は、些細なことでもインナーチャイルドが形成される傾向があり、自分が周りから浮いているかもしれないと感じてしまったり、周りから理解されていないと感じてしまうことも心の傷になる原因です。
また、争い事が苦手なために場を和ませようと努力したり、問題があると自分が悪いと思ってしまう性格を持つことが多いです。
📗オススメ書籍 「子どもを生きればおとなになれるー インナーアダルトの育て方」 クラウディア・ブラック著
⏰タイムスタンプ
00:10 小学校の赤ちゃんヤギ(島の日常🌿)
01:19 人生の呪い2
02:03 インナーチャイルド
04:51 兄弟ができた場合、比較による心の傷
06:01 欲しい形で愛情を得られない、親の離婚や別離
07:25 ダメという言葉と子供の存在価値
09:04 競争社会と正しさを証明すること
10:20 親の顔色と空気を読むこと
12:01 揉め事が苦手な人
13:12 自己犠牲とピエロ
13:55 インナーチャイルドの形成と影響
17:28 親密な関係における愛着スタイルの影響
18:25 1歳半までの赤ちゃんのストレス
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