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【エンパスの自己防衛ガイド】他人の感情に振り回されない5つの方法

こんにちは、MUERAです。

・人の気持ちがわかりすぎて疲れる
・自分より相手を立ててしまう
・誰かが感情的になっている場所にいるのがしんどい...

こんな経験はありますか?

もし思い当たるなぁと思われるなら、あなたも「超共感力」を持つエンパス体質かもしれません。

エンパス体質は決して珍しいものではありませんが、多くの人がその特性を理解できずに悩んでいます。

この記事では、エンパス体質のメカニズムについて詳しく解説し、エンパスがラクに生きるための日常生活でのヒントをお伝えしていきます。

エンパス体質とは?

エンパス体質の人は、他人の感情を自然に理解し共感できる特別な能力を持っています。
でも、この能力は両刃の剣とも言えます。
エンパス体質の方は、以下のような悩みを抱えがちです。

  1. 他人に気を使いすぎる:
    相手の気持ちを優先するあまり、自分の本音を押し殺してしまうことがあります。

  2. 周りのネガティブな感情を吸収してしまう:
    他人の怒りや悲しみを自分のことのように感じ、エネルギーを消耗します。

  3. 自分の本当の気持ちがわからなくなる:
    他人の感情と自分の感情の境界が曖昧になり、自分を見失いがちです。

例えば、友人が落ち込んでいるのを見ると、その悲しみに同調してしまい、自分まで憂鬱になってしまうことがあるでしょう。

または、職場で同僚の緊張感を感じ取り、自分も不安になってしまうかもしれません。

感情の正体を知る

感情をよりよく理解するために、エネルギーの観点から見てみましょう。

感情は無色透明の水のようなものと考えられます。
普段は穏やかな水面のようですが、外からの刺激によって波立ち、色がつきます。

例えば、褒められて嬉しくなった時は、水面が小さく波立ち、明るい色に染まるイメージです。

反対に、批判されて落ち込んだ時は、大きく波立ち、暗い色に染まるでしょう。時間が経つと、これらの波や色は徐々に元の状態に戻っていきます。

重要なのは、人の感情体(感情を司るエネルギー領域)には明確な境界線がないということです。

エンパス体質の人は特に、自分と他人の感情が混ざりやすい傾向があります。まるで、隣接する二つの水たまりのように、感情が自然と流れ合ってしまうのです。

自分を守る方法

エンパス体質の人が日常生活で実践できる、自分を守るための方法をご紹介します:

  1. 白い光のイメージ:
    人混みに入る前に、自分を白い光で包むイメージを持ちます。これは一種の心理的バリアとして機能し、不要な感情の侵入を防ぎます。

  2. 感情の識別:
    今感じている感情が自分のものか他人のものか、意識的に区別する習慣をつけましょう。
    「この不安は本当に自分のもの?」と問いかけることで、自分のものではない不必要な感情を手放せることがあります。

  3. 自分の感覚を信じる:
    「イヤな感じ」がする場所や人には近づかないようにしましょう。
    これは単なる直感ではなく、あなたの繊細なアンテナが捉えた重要な信号かもしれません。

  4. 一人の時間:
    定期的に自分をリセットする時間を持ちましょう。例えば、昼休みに短い散歩をしたり、帰宅後にお気に入りの音楽を聴いたりするのも良いでしょう。

  5. 白光瞑想:
    下丹田(おへそから5cm下)に白い光をイメージしながら瞑想します。
    これは自分軸を強化し、グラウンディングを助けます。
    初めは5分程度から始め、慣れてきたら20〜30分に延ばしていきましょう。

これらの方法を日常的に実践することで、エンパス体質の人も自分の感情をより良くコントロールできるようになります。

まとめ

エンパス体質は決して弱点ではありません。むしろ、適切に扱えば素晴らしい才能となります。

他人の気持ちを深く理解できる能力は、人間関係を築く上で大きな強みになりますし、カウンセラーやヒーラーとしての才能を発揮することもできるでしょう。

重要なのは、自分の感情を大切にしながら、他人との適切な距離感を保つことです。この記事で紹介した方法を試しながら、ぜひあなたに合ったバランスを見つけてください。

エンパス体質を上手に活かすことで、あなたの人生はより豊かで充実したものになるはずです。

自分の特性を理解し、適切にケアすることで、エンパス体質の真の魅力を発揮しましょう。

エンパスの感情のメカニズムに興味がある方は、こちらの記事も参考になるかもしれません。


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