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【エンパスの悩み】鈍感になりたい?いいえ、敏感さは幸せな人生への道標です

こんにちは、MUERAです。

エンパスの方からの電話相談でよく言われるのが
「どうやったら色々なことに過敏にならずに鈍感になれますか?」
というものです。

確かに、刺激の多すぎる現代社会において、
エンパスさんの敏感さは
生きづらさにつながることのほうが多いと思います。

(よくわかります^^)

でもね

実はエンパスが「鈍感になる」ということは、
ポジティブな感情も感じられなくなるということ

私たちは、ネガティブな感情だけを切り離すことはできません。

つまり
ネガティブな感情もポジティブな感情も、
感じにくくなるというのは
感情のないロボットのように生きることになってしまうのです。

最近強いネガティブな感情もないけど
楽しいとか、嬉しいとかもあまり感じられない。

そう思うときは、むしろ危険信号なんです^^;

エンパスにとって何より大事なのは
自分が感じていることを良いとか悪いとか判断せずに、
あるがままに認める
こと。

自分の感受性の高さを、肯定的に受け止めて、
豊かな人生を生きるために必要な個性として活かしていく。

それが
エンパスが幸せに生きる道です。

感情を感じる力は、弱いことでも恥ずかしいことでもなく
特別な才能とも言えます。

感受性の高さを、自分らしく生きるために活用する。

そんな生き方ができたら、
それは生きづらさの原因ではなく、
人の痛みに気づいたり、深い理解ができるという才能になります。

だからね
感受性の高さを誇りにしましょう。

それはあなたらしい幸せがどんなものなのか?
それを見出すために必要な能力だということを
ぜひ知っておいてください。

あなたの人生が、あなたの感性で彩られることを
心から願っています^^

MUERA

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