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「俯瞰するニッポン~カルデラくっきり、箱根上空」

山口宇部空港へ日本航空291便は、富士山の手前で箱根のカルデラを見せてくれました。しっかりと芦ノ湖と大涌谷の姿を確認することができます。
太平洋側に目を移すと真鶴半島や初島まで見渡すことができました。
 
陸路で西を目指すと、ひかり号は訪日外国人だらけ。
これは訪日外国人用のJRパスを利用した場合、のぞみ号が利用できないことと箱根が外国人に人気の観光地であることに起因します。
そのため、東京から小田原までの指定席は外国人ばかり、そして、小田原で外国人が下車した後は、また外国人が乗車してくるという事象を生んでいます。彼らは、次に京都を目指して乗車してくるのです。
 
箱根を観光する外国人たちは、大きなスーツケースを持ち、路線バスに乗車します。小田原の始発や箱根湯本からは乗車できるものの、途中のバス停からはほぼ乗ることができません。京都などの外国人が好む観光地においても同様な事象が起きています。
オーバーツーリズムの解消は喫緊の課題ですね。
 
それにしてもカルデラの内も外もゴルフ場が多いですね。
上から見ると、ホントそう思います!

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