見出し画像

白砂糖断ち 1ヶ月

頭痛や体調不良を起こしやすくなったと感じた8月。「薬膳」の本を読んだのがきっかけで8月15日頃から、白砂糖と添加物を辞めて見ました。

その記録を書いています。

※ただし、2回の外食、週1回のスィーツはありました。

砂糖やめた結果どうなった?

まずは結果から

調味料や外食、飲料などを見直し過ごし1ヶ月で得た結果は

→体重は1.5キロ減。
→よく寝れるようになった。目覚めもいい。
→やる気がすごく出る。疲れない。(これが圧倒的)
→顎のラインがすっきりした。
→甘味を強く感じる
→不味さを強く感じる(以前グルテンフリーをした時もこれを感じた)
→便秘気味(理由はわからない)

大きな変化はそこまでないし、体重もそこまで変わっていないのですが『疲れない!』っていうのを一番実感しましたよ!


白砂糖は何故悪い?

白砂糖や三温糖やザラメはサトウキビを絞って搾り汁から不純物やミネラルを取り除き作られています。

砂糖を摂ると、それを代謝するのにビタミンとミネラルが必要なのに、白砂糖には、そのミネラルが含まれていないので、自前のミネラルを使わなくてはならず、その結果、体が知らぬ間に栄養不足になってしまいます。

また、血糖値が上がりやすいので、ホルモンバランスを崩したり、感情の変化が激しくなったり、疲労も溜まりやすく、不調を引き起こします。

お菓子や調味料、ジュースに入っている砂糖も、これを引き起こすので、知らずうちに、体調不良になっているんですよね。


調味料は添加物抜きのものへ

以前から果糖ぶどう糖液糖などの異性化糖製品が入っている調味料や飲料は、糖化リスクが高く、糖化は老化と一緒なので買わないように気をつけていたのですが、薬膳の本を読んで、さらに、添加物の入っていない調味料に変えました。

今回は、白砂糖断ちなので、料理には普通に砂糖(黒糖、てんさい糖)を入れていますが、できるだけ取らないようには気をつけています。最近は、出かけた時に見つけた無添加の醤油ストックが増えてきています。

醤油自体に砂糖が入っているなら、、、と外食も考えるようになりました。

ダイエットに密接な関係はなさそう

白砂糖をある程度やめたら痩せるかな?と考えていましたが、他のブログを読んでも、そこまで体重が落ちたと言う話は載っていませんでした。

日常から取りすぎていた場合は痩せるかもしれませんが、普段からそこまでお菓子などを食べていなければ、さほど体重には影響ないようです。


白砂糖辞めは健康と老化防止のために

体の糖化の他に、酸化と言うものがありますが、糖化は生体内のさまざまな場所でおきる酸化のダメージを助長する働きがあるそうです。

糖化と酸化。この両者がそろうと、老化の危険度は5倍〜10倍になるようなので、できるだけ食い止めたいですよね。

こう言うのを考えていると、食材やレシピに興味が持てとても良いです。

薬膳を始める前は、週1回はトンカツを食べ、肉ばかりの生活でしたが、今では週3回は魚介類を食べるようになり、野菜も増やし健康的になりました。

白砂糖断ちを続けます

今、週1回ぐらいのスィーツ(基本的には和菓子)を続けていますが、甘味をとても強く感じ、たくさん食べれなくなりました。

誰かが、砂糖は麻薬よりも依存性が高いと話していましたが、確かに、今だに甘いものが好きです。

でも、今、お菓子やジュースがなくても、楽しく満足して暮らせているので、この調子で白砂糖だちを続けていき、また変化があったら書きたいと思います。

白砂糖を辞めて4ヶ月の記事はこちらから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?