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mudマガジン

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為になることから意味のないことまで https://mud.co.jp/
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#クリエイティブ

mud works|青木産婦人科

街の産婦人科のリブランディング 青木産婦人科は80年にわたり、世田谷区赤堤の土地に根ざした、街の産婦人科です。院長の2代目から3代目への代替わりを機に計画された医院建て替えと並走するかたちで、リブランディングのプロジェクトも始まりました。 青木産婦人科は長年地域に愛された医院であり、この場所でお産を経験した婦人や近隣の人々からの信頼も厚く、周囲との関係は開かれています。また、産後も育児の不安を相談できる「子育て相談室」が設置されており、育児中の親たちが情報交換や子育て中特

mud事務所のDIY(前編)

はじめにこの事務所に入居してから既に1年以上経っているのですが、実は現在のような状態になるまでに、(結果的にですが)かなりの時間を費やしてDIYをしていました。 素人なりにも、いろいろと知見も溜まった気がするので、DIYをこれから試してみようという方に何かお役に立てることがあれば、ということでざっと振り返りながら情報を残しておきます。 また、このDIYを通じて、mudのクリエイションに対する姿勢を少しでも感じてもらえると嬉しいです! 物件を決める まずはこの事務所(物件)を

mud事務所のDIY(後編)

後編では、前編の果てしない床作業と並行して進めていた、DIY作業をご紹介します。 壁と天井の塗り替え壁は柱などのコンクリ面とクロスが貼られている面がありますが、どちらもそれなりに汚れていました。とくにキッチン周りは黄ばみが酷かったです。。 DIYの方針としてはシンプルで、天井含めて、とにかく真っ白に塗り替える!ということで進めていきました。 まずは、白の色味を複数の塗料(水性)を試してイメージに近いものを選びました。決めたのは、たしかコレだったかな(天井にも同じものを使っ

はじめまして

自己紹介 | 松本晃次郎mud Inc. という会社の代表をしています、松本晃次郎です。はじめまして! 簡単に言うと、僕は「考えて、つくる」仕事をしています。 つくったもの(出来上がったもの)の発信だけでなく、“つくりながら考えたこと”や“つくらないけど考えたこと”なども記録・発信できたらと思い、noteを始めてみることにしました。 (発信ハードルを下げるために、基本的にはラフに書こうと思ってます) 簡単なプロフィールテキストはこちら↓ 松本晃次郎 kojiro mat