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【読書メモ】死ぬまで働く 池田きぬ

お疲れ様!久々に投稿戻ってきました☺
新年になって、やっぱりもっと読書の記録残していこうと☺昨年、渡米してからもいろいろ読んでたんだけど、やっぱりこうして残さないと忘れちゃうのよね。
4割投稿!肩の力を抜いて、どんどん投稿していこう!

1冊目は「死ぬまで働く」タイトルすごい(笑)
これは友達が紹介してくれた本だよ。

この池田さんは90才を超えた今も看護婦として現役で働いている。
一人暮らしして自分の身の回りのことをして、週に1、2回仕事に出かけていく。移動が結構大変みたいで、前日入りして、病院に泊まってから出勤することもあるらしい。

まず、90過ぎても心と体の健康にびっくりだよね。きっと仕事してるってこと自体が健康の秘訣なんだろうなぁ。適度な刺激があって。
仕事の時は頭がしゃきっとする!みたいなことも書いてあったよ。何歳になっても、完全にリタイヤをしないで、週に1.2回でもいいから、少し緊張感を持てるような時間があるって大切なんだろうなぁ。

あとは仕事への真面目さ。
とにかく真面目。与えられた仕事を真面目にやってきた結果が今、みたいなことをおっしゃっていた。目の前の仕事に文句をつけることだって、逃げることだってできるし、時にはそれも必要だけど、目の前の仕事を真面目に真摯にこなしていくことの大切さに改めて気付かせてもらいました。

最近、仕事というものに対して、ちょっと捉え方が変わってきたんだよね。
渡米してからは、どうやってこっちで仕事(=賃金をもらえるような仕事)をするか探してたんだけど、
「この異国の地で家族みんなで心身健康に過ごすために頑張る。それが自分の仕事なんだよなー」って最近思えるようになった。そう思うと、目の前の毎日を真面目に過ごしていこうって気持ちになる!
教職はやめてきたけど、自分が教師なんだっていう意識はあるし、いろいろアンテナ張って情報仕入れてるよ!池田さんも、かつては看護婦ではなかった時期もあるらしい。

だから、どんな人生のステージにいたとしても、今目の前の自分の仕事を真面目に積み重ねた先に、池田さんみたいな人生が待ってるといいなぁなんて思います。今年も頑張ろう!まる

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