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33歳再びあずきちゃんにはまる


最近、100分de名著の竹取物語を投稿して以来、物語の大切さについて改めて考えてます。


それで、私どんなものが大好きだったかなぁって改めて振り返って、
そうだ!小学生時代めっちゃあずきちゃんが好きだった!」と思って、気づいたらKindle版の漫画をポチポチしてしまいました。
小学生時代に、漫画に穴が開くんじゃないか位読んだあずきちゃん。どのシーンもよく覚えていたよ〜

むちは読んだことないっていうことなので、簡単に魅力を伝えようかなと思います。

1原作は秋元康


まぁびっくりしたね(笑)
しかも、これNHKでやってたのにも驚きだった。
この内容をNHKで流してたことに時代を感じたね〜スカートめくりとか当たり前で。

とにかくキュンキュンする要素満載!当時小学生だった私としては、ちょっぴりお姉さんたちの恋愛を覗いているような感じで、すごくドキドキワクワクしたんだと思う。
今よんでも、うまいことできてるなーと感心する。秋元康マジックにまんまとハマっていたんだな〜

2中学生編があつい


アニメは、小学生編で終わってしまうんだけど、漫画の3巻から5巻は中学生編なのね。
小学校編では、あずきちゃん(主人公)と勇之介くん(好きな男の子)が無事結ばれて?、勇之介くんがアメリカに引っ越しちゃって終わるの。
でも、中学編になると、またあずきちゃんに惚れる男の子がでてきて、猛烈にアピールされるのね。
その子がすごいまっすぐでいいやつで、惹かれていくのが分かるんだよね〜
結局その男の子と付き合うんだけど、中学の途中で勇之介くんがアメリカから帰ってくる…という展開!

3周りのキャラクターたちもいい

やっぱり良い作品の共通点て、主人公以外のキャラも丁寧に描かれていることだよね〜

特に、親友のかおるちゃんと、けんちゃんの話が私はいつも好きだったな。かおるちゃんはけんちゃんが好きで、けんちゃんは、あずきちゃんのことが好き…という三角関係なんだけどね。
ライバルの女の子もいじわるなだけじゃなくて、要所でいいやつなのよ〜
なんとアニメは100話以上もあるの!周りのキャラクターたちの恋愛もうまく描かれているよ〜


振り返ると、よくも悪くも、私の恋愛へのイメージを初めて作った漫画ではあるのかもしれない。小学生の私には、いろいろ衝撃だったのでしょう(笑)
とはいえ、こうやって物語浸るってやっぱりいいね。なんか、ついニタニタしてしまって、現実の悩みも忘れられるよ。
仕事のノルマを終えたら、アニメを1話ずつみていこうかなーと思ってます笑 年内あずきちゃんブーム続く予定でーす。まる

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