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【読書メモ】山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

お疲れ様!
今日は「山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る」という本について!

同級生の方は成田先生という方で、神戸大学の医学部の同窓生だそうです。その2人の対談でした。

レジリエンスは感謝で育つ。


この言葉が1番響いたかな。
レジデンスっていうのは、忍耐、逆境乗り越える、みたいなそんな意味ね。
これからどんな時代になるにせよ、レジリエンスが必要。じゃあこのレジリエンスを強めるためにはどうしたらいいかっていうと、別に何か能力を高めなきゃいけないとか、勉強しなきゃとか何かの力をつけなきゃとかそういうことでは無い。

感謝できるかどうかがカギになってくる。

確かに、私たちは辛いなぁ、しんどいなぁと思った時、自分が悲劇のヒロインみたいになってくる。自分がかわいそう、かわいそうってなってしまって、周りへの感謝とか失ってしまうんだよね。
でも、ちょっと自分を客観視してみると、周りへの感謝とか、自分の恵まれていること、いまあるものに目がを向くようになってくる。

8月末から始まるアメリカ生活、子供たちもだけど、私自身のレジリエンス力が試されてると思う。やっぱり感謝を忘れないようにしていきたいなと思った!

でも同時に、レジリエンスを発揮しなくていい場面もあるのかなとも思うんだよね。辛いものは辛いし、逃げたっていい。その辺のバランスが難しいなぁとも思う。まる

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