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『死を受け入れること』パンチライン

連休最後にゆっくりする時間があった。映画『スキャンダル』を観たり、養老孟司先生の『死を受け入れること』を読んだりできた。久しぶりにゆっくりした。こういうのはいいな。ということで忘れないようにパンチライン。

養老孟司×小堀鴎一郎「死を受け入れる」祥伝社発行

・相性=脳の背景が共通している
・虫取り大好きで虫を取っているかぎり、山登りはバテない
・病院に勤め始めること=「入局」するという
・日本の医療=死を無理やり遠ざけようとする
・病をネガティブなものとして遠ざけるのはどうかと思う
・医者にかかる基準=一週間同じ症状が続いているか、あるいか悪化しているか
・75歳過ぎたら検診を受けて無理に病気を見つけなくてもいいんじゃないか
・江國滋「おい癌め 酌み交わそうぜ 秋の酒」
・森鴎外『妄想』
・茨木のり子「さくら」「死こそ常態 生はいとしき蜃気楼」
・「死を恐れず 死に憧れず」
・「みんなそう言ってるけど、本当にそうなのか」
・やりたいこと=やり残していること
・「誰も自分の死体を見ることはできません。だから何も心配することはないんです」
「・養老昆虫館」箱根

死について考えるのが好きな人におすすめの一冊です。養老先生のファンの方々にも。

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