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LogicPro 11発表記念?冬のリヴィエラ【Synthesizer V】カバー Ninezero
LogicPro 11が発表されました。5/13から公開予定だそうです。で、私普段はStudio OneですがひっさしぶりにLogicProX立ち上げてみて、音聞いてみてそのまま以前Studio One で作った曲ですがLogicで打ち直してみました。使用は全部内蔵のみです。 Logicは中域のもっちり感がすごく特徴的なわけですがMastering機能が付いてからだいぶ出音が変わりましたね。変えることができるようになったというか、いわゆるOzoneゴロしですが笑 9からXになってはや10年近く。正直中域もっちり感がCD時代からSNS時代になっても昔のフォーマットの音の感じがして、古臭ささえあった。それが全面的に刷新されるのか? 11になってARA2対応がどうなるかはまだアナウンスされてないのでSynthesizerV使いとしてはその点かなり不安ではありますがそれとは別にDrummerのような機能のベースと鍵盤が追加されたりなど大変楽しみであります。 既存ユーザーは無料で入手できるそうです!
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高音質カラオケ #岩崎宏美 #ロマンス #hovチャンネル
ボイストレーナーの歌い方アドバイスは下段 参照 歌詞はこちら https://www.uta-net.com/song/4910/ うた入りはこちら https://youtu.be/ixpbINDazh8?si=3CuVHvrMA8ylqMy1 その他のカラオケ https://www.youtube.com/playlist?list=PLxsNu0y_-z2_07aGImxxywv19kuGivzH4 歌い方のコツ この曲の歌詞は初恋に胸を踊らせる少女のモノローグ、ですが力強いメロディに釣られて歌っては絶対にいけません。歌詞にある、 生まれて初めて愛されて 私は綺麗になっていく 甘い甘いロマンスなの しあわせな私 といった淡い乙女心とメロディは全く噛み合っていません。 音楽的にいえばマイナーキーであるだけでなく、かなり情念に強く訴えかけるような進行、 そこには力強ささえあります。 初めてのことに戸惑う淡い乙女の恋心、かたや 力強く相手にメッセージを訴えかける、このアンバランスさは何か? 決意、です。 あなたが好きなのよー、私を愛してくれてありがとう、私は今青春真っ盛り ハッピーハッピーといった歌い方はおそらく誰もしないでしょう。 メロディと曲調で、さらに岩崎宏美さんの圧倒的な歌唱力のイメージで そんなに薄っぺらくたわいない恋物語の印象は持たないはず。むしろ切々と相手に訴え抱える力強さは無意識でも誰もが感じる所でしょう。 しかしそれに流されて、力強く声を張りあげる、いわゆる岩崎宏美さんを意識したような熱唱はこの曲、歌の世界をぶち壊します。 なぜ? あくまで内容は少女の初恋を歌っているからです。 あなたお願いよ、席を立たないで 冒頭のこの歌詞から力強く歌いがたがる人が本当に多いですが それでは歌全体を通して、単なるのど自慢にしかなりません。 あくまで、少女のいたいけな初恋に胸が張り裂けそうになっている湧き上がった恋心は どろどろとしたものではなく、初めてのことに思わず我を忘れて周りが見えなくなってしまっている興奮というくらいの世界観であり 思い切り堂々と声を張り上げてはメッセージがなくなります。 少女の、興奮してしまいどうしていいか訳がわからなくなってしまった、 恋心に興奮して もしも飛べるなら飛んでついていく あなたが好きなんです ここにある恋心は奥さんがいるのを知っているけれど何年でもあなたを待つわといった世界観ではなく、夢見る少女が混乱している姿、だから歌詞でも まるで今の私、迷い子のようね このフレーズが生きてくるのです。 夢物語のような、でも経験がなくそこはまるで異世界にでも迷い込んでしまったかのような不安 と愛されたことの嬉しさから、あなたにずっとそばにいて欲しい、この アンバランスさがこの曲の鍵。 くれぐれもよくある、歌唱力に自信がある人が堂々と歌い上げて一人のど自慢になるような間違いではなく、歌の世界観を大事に どこか怯えているかのような少女が、あなたが好きという決意を切々と訴えかけている こんなイメージで歌うと歌詞とメロディのアンバランスさが魅力となって歌を引き立てるでしょう。
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星降る街角【Synthesizer V】桜乃そら 重音テト Sheena
なぜかこのイントロがずっと頭にこびりついて、でも曲名が分からず何の曲だっけ?と謎でしたがひょんなことから判明。70年代ディスコ曲かなと思ってたんですがまさか昭和ムード歌謡だったとは。どこで聞いたのかすら覚えてないくらい。 それで曲名わかって面白がって打ち込みましたが流石に原曲そのままだと、正直時代を感じると言うか、つい笑ってしまうのでコーラスアンサンブルの和音構成いじったり、ほぼ聞こえないくらいに実はAvenger2を混ぜてEDM的なリズムで薄化粧させています。 ベースとピアノ、これはラテン風?キューバンリズム風?それともタンゴ風というのか、よくは分からないですが昭和歌謡では時々このスタイル聞きますね、サザン(桑田佳祐提供楽曲)なんかでも割と耳にするスタイル。
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パワーが得意? Megpoid Comparing the Voices of 11 DIVAs【Synthesizer V】 11人の歌姫を聴き比べる 4/11
Megpoid(GUMI)、今回比較して感じたのは他の音声と比べアタックタイムが明らかに速い。全般的にボカロの声は歌い上げる感じでアタックがスローなものが多いです、だからリズムがある曲をキレ良く歌わせるのは至難の業。複雑な調整をしなければならないものですが、GUMI は明らかに速い、なので今回のようなスローテンポのものだと少し、つっこんでる感じがありますがあえて比較なので修正はせずにしてあります。 今後リズムがある曲で特にキレを出したい時は、GUMI は断然第一候補だなと感じました。 DIVA 聴き比べ 再生リスト https://studio.youtube.com/playlist/PLoBFkG-ANfrYyFkUlnqjfyXQ_AR_JzPS6/edit
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完全版 20th Century Boy【Synthesizer V】SALOS
特に深い意味もなくふとこの曲が頭の中で思い出され、とりあえず作ってみました。 最初は全然ノリが悪くて(打ち込み下手でキレを出せなくて)大苦戦。 ボカロ、SynthesizerVはレガートで歌い上げるのが得意な反面、キレのあるノリやリズミックな歌は苦手。 派手で賑やかな伴奏つけてノリを感じさせる作品かなり多いですがよく聞けば歌そのものは演歌と変わらない、レガートなボーカルなものがほとんど。 とはいえ実際ノリを出そうとする、子音母音の強弱、ダイナミクス、音の入り方終わり方などさまざまにいじらないと結局のぺーっとするか朗々と歌い上げてしまい、それはなんかなんかダサい。 こういうのは今後の音楽シーンに影響するかも知れないですね。 キレのあるリズムは敬遠されたり誰もが自然、無意識にぬめーっと歌い上げる風が完全に主流になるとか。 今回の曲でいうと特にサビの twentieth のTの発音が最初しっかり発音されてしまいそれでアクセント位置が本来とは変わってしまて超ダサかった。 それをいわゆる T を飲み込んだ発音に変えるなどそれぞれ曲に合わせて英語発音も元にとってナチュラルにしていかないと かっこいいものがここまでダサくなるのかと勉強になりました。 以下駄文 MVの映像制作はめんどくさい笑 Filmoraを買ったのでしばらくは勉強のためあれこれいじってました。 便利だと感動する反面、映像制作にに費やす時間はバカにならないので 「やっぱめんどくせーな」「そもそもこれやってて本当に楽しいか自分?」という今更すぎる葛藤が自分の中に湧き起こり(大笑) synthesizerVをあれこれいじっている時間は至福の時ですがここ最近では制作時間の相当数が映像制作になっており それはなんちゃう、と現在映像制作は一旦棚上げ。 遊びでやってんですから楽しいことに集中してるのが本筋ちゃうんけ、と 今回は映像完璧手抜き。 それに仮に映像褒められても嬉しくないし。 正しく楽しい趣味ライフ! 余計なことしてつまんなくなってもしゃあないですからね。