必要な行動に専念する
同調と決別する
いつも周りと同じでなければいけないと自分で勝手にルールを作っていると、その範囲から抜け出せなくなる。本気で生きたい人生の決定を自らの手からこぼしていることに自覚したい。
人それぞれが異なる価値観を信じている状況で、まったく同じ人生を目指すことはできない。
不可能なことに挑んで心を病んでいれば、人生の損失でしかない。多数決で決められたことに従うことを選んでいれば、人生を平面的でしか見られない。
現代社会の常識に固定化されず、自分で歩みたい道について責任を持って考え続けたい。生きる選択を周囲に委ねて終了することは、心から充足感と満足感を奪いかねない。
周りと同じであることが生きるお守りだと思っていると、それだけしか選択肢として浮上してこない。
普段から自分が選びたい人生を鮮明に描いておく準備をすることで、周りに振り回される心配がなくなる。
幸せの実現を心に留めておくだけなら誰でもやれるが、それで現実が好転の始発になることはない。
周りと自分の人生を明確に区切ることが、追い求めたい幸せを手にする始まりを意味する。
最後は自分で決める
自分でない他者のことで心に不安と不満を渦巻かせても、その苦労を誰も知ることはない。相手に分かってもらいたいと願望を抱えても、それは自分から見た都合でしかない。
相手が自分の考えを言わずとも察してくれると期待しても、大抵の場合は空回りに終わる。
自身の思いを人に押し付ける不毛さに気づかないと、いつまでたっても同じ過ちを繰り返す。
唯一で二度とない人生を些細なことで潰していれば、理想とする幸せには届かない。他者と同調することに懸命にならず、納得できることに時間を向けたい。
自分が自分でいることを捨てていれば、生きてても楽しさは味わえない。
不特定多数の言動に流されることが楽だからという理由で行動を諦めていれば、その先に広がる景色を見ることはできない。
生きる責任から逃げることによって、幸せを感じる生き方を意図しないところで破綻させてしまう。
やらない理由を作って現実から逃げずに、決断する自分を信頼していこう。
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