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自らの本質を見出していく

世間の喧騒から離れる


時代の変化に翻弄されることが常識になっていれば、自分が本当にやりたいことがいつまでも見えてこない。

多数派が抱いた価値観をすべてと思い込まず、冷静に自分と向き合う時間を忘れてはいけない。

周りの状況をいつまでも気にして不安な気持ちを引きずっていても、望んだ幸せに到達することはできない。人生における不要と必要を確かに見極めたい。

当事者として判断する瞬間から逃げ回っていていれば、人生の道を堂々と歩むことは決してでいきない。

どういった人生を生きたいか、それは時代が変化しても誰かが決めてくれない。最後は自分自身で決めるしかない。

多数派と同じでなければならない幻想を捨ててこそ、人生の新たな冒険が始まっていく。

人と自分を比較しない


一つに限定できない人の価値観は、これから先も完璧な正解に統一することはできない。

そもそも誰にでも当てはまる完璧な答えはこの世界には存在しない。世界を見つめる出発点を履き違えないようにしたい。

普段から視野を広げておかないと、つまらない偏見と事実の線引きができなくなる。自分から謙虚に物事を見ようとする心を忘れずに、自分自身のことを冷静に考え直したい。

他者の基準値を疑いなく自分にも当てはまる真実と思っていても、それが正しい保証は誰も担ってくれない。

自分以外の他者が選んだ感覚が、人間が生きる絶対条件ではない。

他者との比較競争に巻き込まれることなく、自分自身の内面とじっくり対話を重ねていこう。

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