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他者の存在に怯えない

自分のことに専念する


人のことをいくら気にかけても、その時間が自らの幸せを約束することはない。多数派の存在を恐怖に思うことは、不要な時間を過ごして終わってしまう。

相手のことを都合が良くコントロールしようと目論んでも、それが完全に実現することはない。人それぞれが信じることがある前提を受け止め、自分に何ができるかを真剣に考えていく。

見えない雰囲気に心を飲まれることなく、等身大の自分の心を明確に紐解くことが大事になる。

自己解釈で想像したマイナスなことで人生を限定させず、自分自身にできることを前向きに整理することが必要になってくる。

自由自在に変えられないことで人生を悩めるほど、今日という人生は永遠に続くことはない。

どうしようもできないことを潔く捨てることがで、初めて未来に向かって歩んでいける。どういったことを大切にしていきたいか、冷静な態度に立ち返ってから考えたいもの。

非現実的なことで自分を苦しめることなく、後悔を人生に残さない選択を積み上げていこう。

相手は変わらない


他者に対して自らの主張を押し付けても、不毛な争いを引き起こしてしまう。その無意味なコストを背負いこんでも、未来への歩みを止めることになる。

非現実的なことで人生を絶望し続けることは、希望に満ちた未来を想像できなくなる。どうにもならないことで心を疲弊させることは、戻らない時間を削ってしまう。

変えられないことを必死に変えようとしても、その努力が必ず報われるとは言えない。

戻れない人生の歳月の流れは都合よく止まってはくれない。現実のなかでどんな経験を重ねたいか、他者から教えてもらうより自問から導きたい。

等身大の自分をありのままに自覚することが、より良い人生に進むために欠かせない要素になる。

空想と現実における線引きをしておくことで、過剰な期待感に支配されない冷静さを整えられる。

自分の感覚が正当であると普段から思うことは、知らない間に固定概念として心にこびりつく。現実に対する冷静さを失わず、改めてできることを数えたい。

どんなに努力しても報われない事実を知っているかいないかで、自分にとっての今を知る度合いが変わってくる。

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