Voice Energy !!

皆様こんにちは!筋肉ノッポです!

「声を出せ!全然声出てないよ!」

部活動(特に運動部)を経験した方は必ず一回はこういわれた経験があるのではないでしょうか。

私自身もしこたま声を出せと怒られまくりました(笑)。

当時は、プレーが悪いから怒られるならまだしも、そんなことで怒られるなんて納得がいかない!と不貞腐れていました(笑)。それに、他の選手としっかりとコミュニケーションはとるように心がけていたのです。ラグビーでは、選手間のコミュニケーション(情報伝達)が非常に重要です。その部分は完ぺきではないけど、やってるんだから指摘される意味が分からない!声を出す事の何がそんなに大事なの?こんな具合に拗ねていた記憶があります(笑)。

しかし、長い時を経て、ようやく声を出すことの重要性が分かりました。

それを教えてくれたのは、大学ラグビーの覇者、天理大学ラグビー部のメンバーでした。

彼らは、画面越しでもはっきりと聞こえる、というかうるさいぐらいの声を試合中に出していました(笑)。最初は笑ってみていたのですが、段々と彼らの大きな声に対して、明治や早稲田の選手達が小さく見えてきました。天理は全員で試合中に声を張り上げ、相手を委縮させていたような気がします。

個人的に、天理大学の一番の勝因ではないかと考えています!そしてその中心にいたのは松岡キャプテンでした!天理の一番のキーマンはフィフィタ選手ではなく、松岡キャプテンだったのではないでしょうか(笑)。

相手を委縮させ、そして何より自分たちを鼓舞して終始ペースを握るきっかけを作る。あくまで個人的な理解ですが、声を出すことにこんな意味があったなんて、と驚き少し後悔しました(笑)。

付け足しですが、あの名将エディーさんも試合中の声・コミュニケーションの重要性について述べていました!やはり、声をしっかり出すことでいい意味でリラックスして力が出るし、周りに勇気を与えるようです!

これからは日常生活の中でしっかり声出していきます!


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