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【ゼミレポート】スタートアップをテーマに学ぶ白木ゼミの紹介

はじめまして、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)1期生の宇野瑚太郎です。今回はスタートアップをテーマに活動する「白木ゼミ」についてレポートします。

「白木ゼミ」はスタートアップをテーマに活動しています。3、4学期は人間的に深みを出すというところから哲学・宗教・アートについて学びます!
担当教員の白木夏子さんは、エシカルジュエリーブランド「HASUNA」の代表取締役社長として活動している方です。

白木夏子教授

武蔵野EMCでは、2年次にゼミを選択します。将来起業したいという夢がある私は「スタートアップ」というテーマを掲げる白木ゼミにとても惹かれました。また、私は女性の働き方などにも興味があったので、白木さんのゼミにぜひ参加したいと強く思いました。

■Soup Stock Tokyoなどを生んだ遠山正道さんに会いに行く

1回目のフィールドワークはSoup Stock Tokyoなどを展開する株式会社スマイルズ株式会社The Chain Museumの代表取締役社長の遠山正道さんのもとで学ばて頂きに行きました。初めに株式会社The Chain Museumのオフィスを見学させて頂いた後、遠山さん自身のこれまでの人生や大事にしていることなどをスライドを通してお聞きしました。

遠山正道さん

遠山さんのお話を聞いて、2つの点が特に印象に残りました。

1つ目が、「自分ごと」として考えるということです。遠山さんのお話の中でアートこそが「自分ごと」の権化というお話がありました。一人ひとりが一つの作品・事象・社会問題などを自分ごととして考えることが大切だ、と聞いて、非常に考えさせられました。

遠山さんのこれまでの人生や大事にしていることなどをお伺いしました

2つ目が、コンセプトの重要性についてです。お話を聞いていて、遠山さんはコンセプトをとても大事にされていると強く感じました。事業をやる上で、誰が、どうして、このコンテンツをやりたいのか、を明確にしないとブレてしまい、粘り強く継続することは難しいと改めて感じました。

コンセプトの重要性を説く

■白木ゼミはまだ始まったばかり

今回はアートと結びつきのある株式会社スマイルズ、株式会社The Chain Museumの代表取締役社長の遠山正道さんのもとで学ばせて頂きました。

今後も、自分たちが事業を考えて深めたり、フィールドワークをしたりと「白木ゼミ」のみんなでゼミを作っていき、多くのことを経験していきます。

引き続き、白木ゼミにご注目ください!

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