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2023年観た映画

2023年に観た映画。
今年は、映画好きな友達ができて、いろいろな映画をお勧めしてもらって、たくさん観た1年でした。

とりあえず観た映画一覧ずらっと。

CODA あいのうた
ゴースト ニューヨークの幻
博士と彼女のセオリー
きみに読む物語
ラストレター
ギフト
すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
すみっコぐらし 青い月夜とまほうのコ
ジョゼと虎と魚たち
ビューティー・インサイド
インターステラー
言の葉の庭
秒速5センチメートル
天気の子
マイ・インターン
ショーシャンクの空に
スラムダンク
Call me by your name(これだけ英語タイトル)
うみべの女の子
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい
ローマの休日
ラ・ラ・ランド
宇宙でいちばんあかるい屋根
名探偵コナン 緋色の弾丸
名探偵コナン 黒鉄の魚影
水曜日が消えた
ある夜、彼女は明け方を想う(ドラマだったらしいよ)
最強のふたり
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌
左様なら今晩は
私の頭の中の消しゴム
マイ・ニューヨーク・ダイアリー
明日への地図を探して
カレとカノジョの確率
素敵な人生のはじめ方
私がケーキを焼く理由
MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
透明花火

今日の時点で38作品、まだあと1ヶ月あるから増えるかもしれない。
凄く有名で評価の高い作品しか観てない感があるし、有名な作品の感想なんて需要も大してないだろうから、どの作品の感想を書くか悩むけど、1番感想を書きたい作品は決まっているから、書きます。


「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」
通称「ぬいしゃべ」

京都のとある大学へ進学した七森は、いわゆる男らしさや女らしさというものが苦手だった。 七森は、ぬいぐるみに話しかける活動を軸にする“ぬいぐるみサークル”に入る。 心優しい部員たちと親しくなっていく中で、七森は同じ部員の麦戸美海子に淡い恋心を抱く。

映画ナタリー


すごく優しいから脆くて「生きにくい」人たちのお話。
誰もが当たり前に言うような言葉でも、これを言ったら相手はどう思うだろう、周りの人はどう感じるだろう、傷つけてしまわないか、自慢だと思われないか、などと考えすぎて、人に向かってうまく話せない。でも、ぬいぐるみだけはただそこに「いて」くれて、「否定」も「肯定」もしない。胸の内を話せる唯一の相手。雑に生きられない人たちが、苦しさを吐き出せない人たちが、ぬいぐるみと一緒に生きていくお話。
わたしは、そう受け取りました。
これね、ぬいサーの人達、お互いがぬいぐるみに話してるときの声を聞いたらいけないの。みんなイヤホンをつけてお互いの話が聞こえないように自分の話したいことをぬいぐるみに喋るの。すごく素敵だよね。パーソナルスペースに入らないような配慮。

七森役は細田佳央太(ほそだかなた)さん。
東大合格を目指すドラマで、発達障害を持っている役を演じていました。知っている方も多いのではないでしょうか。
わたし演技のこととかあんまり分からないけど、天才、細田さん。細田さん自身がすごく優しくて聡明な方だから、こういう演技になるんだろうな、ってくらい純粋で透明な演技なの(伝われ)
細田さん以外の方も、臆病で繊細で優しくて、本当に素敵だった。

相手の気持ちを考えて考えて、考えすぎて、何も言えなくなっちゃう、コミュニケーションを諦めてしまうような人のための場所。お互いにぶつかり合うことで理解して、仲良くなったりすることもあるし、それも大事だと思うから"ぬいサー"だけを居場所にするのはよくないと思うけれど、学校にもこういう場所があれば生きづらさとかって多少は解消できるんじゃないかなって思ったり。


王道映画だとCODAがすごく好きで、電車内での勉強とかはサントラをBGMにしてる。あと、ビューティー・インサイドも良かった、惹き込まれた。

最後に、透明花火、わたしが世界一好きな方が出てるのでぜひみてくださーーーい!

来年は、月に4本のペースで映画観たいし、ちゃんとそれぞれの作品の感想も残していきたい。

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