お金について考える【新生活から貯金の習慣を】
みなさん、こんばんは！
４月。新たな年度を迎え、職場環境や生活環境に変化のあった方も多いのではないでしょうか？
特に新社会人になった方は、新しい環境になり、これからの新生活に胸中様々だと思います。
そして、新社会人のみなさんは今月末になると、ワクワクドキドキの「初任給」が手元に届きます！
社会に出てはじめての初任給。みなさんはすでに使い道を決めていますか？
✔自分へ好きなものをプレゼントする
✔おいしいものを食べる
✔旅行に行く
✔両親に何かプレゼントする
✔どこかに寄付する
いかがでしょうか。初めて社会に出て自分で稼いだお給料です。どのように使うか今から夢が膨らみますね。
また、中には、初任給だけでは買えないものやできないことのために、お金を貯めるという方もいらっしゃるかもしれません。
このほか、そもそも将来のために、貯金できたら。。。と感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな皆さんに、今回はおすすめの貯金の仕組みづくりをご紹介できればと思います。
貯金を始めたいみなさんにオススメなのはこちらです。
◤収入の１０分の１を貯金せよ◢
これは、９５年前にジョージ・サミュエル・クレイソンというアメリカ人作家が著した「バビロンいちのお金持ち」という古代バビロニアを舞台にして、お金の原理原則を学ぶことのできる書籍に書かれているものです。
その中で、「黄金に愛される７つ道具」というものの一つとして説明されています。
この本は、当時から資産家や銀行家などに読まれ、瞬く間にベストセラーになったそうです。
収入の１０分の１、つまり１０％ならば、１０年続ければ年収分を貯められることになるわけです。（利息等は除きます。）
一人暮らしだと生活が苦しいと感じる人もいるかもしれませんが、１０％なら何とか頑張れそうな気がしませんか？
ちなみに、○万円などと金額でなく、割合で貯金することがミソで、例えば残ったお金で考えることはありませんし、収入が増減しても、あくまで１０％なのでさほど厳しい状況にはならないと思います。
今、苦しいからと貯金を始めなければ１０年たっても貯金はゼロのままです。自分に合った割合で貯金を始めてみましょう。
貯金はしたいと思っているだけでは、いつまでたってもどうにもなりません。みなさん自身が一歩踏み出さなければ意味がありません。
ぜひ、実践してみてはいかがですか？
それではみなさん、
コツコツお金と向き合って、お金をコントロールできるようになりましょう！
ではまた、お会いしましょう。
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