#191【沖縄】小浜島 ~日本一星座が多く見える島~ 前編
こんにちは、あきらです。
GWが過ぎると梅雨の時期、どうやって楽しく過ごせるか画策中のこの頃。
今回は、梅雨を超えた先にある「夏」感のある旅先のご紹介です。
沖縄県は小浜島!では行ってみましょう〜!
◆ 小浜島ってどこにあるの?
石垣島のフェリーターミナルを出発すること数十分、小浜島へ。
直行だと約30分、竹富島経由の便だと約40分の航海です。
沖縄といっても八重山地方となります。
行き方は、石垣島のフェリーターミナルから船で向かいます。
こういう船はあまり乗ったことがなかったのですが、
船内のシートって、バスや新幹線っぽいんですね〜。なんか不思議な感じ。
この日は15〜16時頃の便に乗った為、沈みゆく太陽の強烈な西日を眺めながら、
揺れる船内で「船酔いしませんように...!!」と祈っていました笑
船内は窓ガラスにフィルターが貼ってあるようで、眩しさは抑えられていました。それにしても水面がキラキラだ。
無事に小浜島へ到着。
フェリーターミナルへ近づくにつれ、浅瀬になるせいか海が青い!!!
その青さに、変な声が出ちゃいます。
こんな青さ。
同じ時間帯ではなくではなく別日に撮ったものですが、とにかくどこを見ても青い。最高。
◆ 小浜島
小浜島はNHKの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台で、
のどかな風景にゆるやかな空気が漂っている島です。
コンビニはなく、タクシーもない。
自転車でサクッと島を1周出来ちゃうほどの小さな島なのです。
マングローブを見にふらっと自転車で島内散策できるのは嬉しいですね。
(小さい島といっても起伏はあるので、電動アシスト付き自転車をレンタルすることをオススメします。)
◆ はいむるぶしでゆったり過ごそう
今回は「はいむるぶし」というリゾートホテルに宿泊しました。
島に到着してからバスでホテルまで移動します。
バスの中では、島の説明をしていただけるのが嬉しいポイント。
ゆっくりとバスを走らせ、10分かからないくらいで到着します。
※この写真は夜撮影した物です
とてもリラックスできるいい香りが漂ったロビーでチェックイン。
(香りが好きすぎて、同じフレグランスを売店で購入して家で使っているほどです。)
小さな図書館もあり、ここでゆっくり本を読むのもいいかも。
チェックインを進めていくと、
「敷地内の説明とかあるんですが、
今とても夕日が綺麗なのですぐにお部屋へ向かいましょう!」
とホテルスタッフさん、できる男とはこのことを言うんだな。
てなわけで急いでお部屋へ!カートで移動します。
泊まったお部屋は「オーシャンビューデラックス」となります。
急かされて向かった部屋は、中が夕日でオレンジ色に照らされすごいことに。
窓を開けてテラスへ出てみましょう。
贅沢すぎ。こんなに綺麗な眺めがあっていいの??
尚、場所は変わりますがこの眺めをみながら入れる露天風呂も敷地内に有り。
なので、直接海が見えないお部屋の方でもどなたでもこの景色を楽しめます。
お部屋の中はこんな感じ。(客室:47㎡+テラス10㎡)
・セミダブルベッド×2
・デイベッド×1
どこでも眠れる仕様でした。
何もしない贅沢、この時に知ってしまったかもしれない...
テラス席でコーヒー飲みながら、好きな音楽を流してぼーっととしていてもいいんです。
◆最高の夜空を独り占め〜星空カフェ〜
宿泊棟から少し離れますが、ビーチテラスに併設されている「海cafe」が、
夜になると「星空カフェ」として本気を出してきます。
結構距離があるので、カートを利用orホテルスタッフへ頼んで
送迎して貰った方がオススメです。
夜の入り口の雰囲気はこんな感じ、このゲートをくぐって右手がカフェとなります。
星空について補足すると...
小浜島自体が日本のかなり南西に位置しているため、季節によっては本州では見ることができない程南側に位置する星座を見ることが出来ます。
この八重山地方では84/88個の星座が見えるそうな。
しかも、
日本では初めて「国際ダークスカイ協会」の「星空保護区」に
西表石垣国立公園が選出されています。
小浜島はこの「星空保護区」の中に属しているので、
星が綺麗じゃないわけがない!
そんなわけで、星空カフェの期待が高まりますが、一旦昼に下見をすることを強くお勧めします。
※暗くなる前に、どこにどんな席があるか見ておきましょう!
店内の席もいいし、海辺もいいし、寝っ転がれる席だってあります。
その中でも一番の推しは... 屋上席です
なぜ? こんな景色を独り占めできちゃうから。
お酒やお茶を片手に、空を見上げる。
見上げすぎて首が痛くなるんですが、それもまたいい思い出です。
もちろん、星空カフェまで行かなくたって、
どの部屋からも満点の星空を眺めることが出来ます。
これは部屋のテラスからの眺めです。
ゆっくりと時間を過ごし、眠りにつく。
次回、後編は目覚めからの楽しみ方やその他を書いていこうと思います。
fin.
使用機材
Camera:SONY α7RⅢ/α7Ⅱ/α6000
Lens:SONY FE 55mm F1.8/16-35mm F4
:Canon 15mm F2.8 fisheye (+ LEE soft filter No.3)
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