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#729【Paris】クロワッサンがうまい街パリ

どうもてんです
今回は今年のオリンピックの地パリのお話
ここ数年海外一人旅をしておらず40になった記念にとおうちでぼそっと『今年は40の一人旅したいなぁ、、、』とつぶやいたら所属長(妻)から『行ったえーやん』とありがたき御言葉をたまわりひっさびさのヨーロッパ一人旅へ行って参りました

メインはスイスでのFoveon活動
その前にパリに住む友人と会いたいなとパリinチューリッヒoutの9泊11日の旅を計画
15年ぶりのパリの街は変わらぬところもあれば大きく変わったところもあり懐かしいような新しいものに出会うワクワクを感じるような不思議な気持ちになりました

クロワッサンの街パリ

日本からフランクフルト経由でパリへ
現地朝にシャルルドゴール空港へ到着
予定は未定
夕方から友人と会う、しか決めてない
さてどうしたものか
とりあえず着いた!と連絡
するとパリのクロワッサンの美味しいパン屋さんランキングみたいなのを友人が送ってくれた
クロワッサン!!
食いたい!!

そんなわけでクロワッサンを求めてパリの街へGo!!

まず向かったのは見習い部門3位Boulangerie Landemaine
なんで本ランキングの一位行かんねんと

近かったんやもん、、、

1日乗車券を片手に近くの駅で降りて街を眺めながら歩く
15年前のパリ旅はお金がなくてとにかく電車にも乗らず死ぬほど歩いた旅
部活で使ってたエナメルバッグに1ヶ月分の荷物をパンパンに詰め込み歩いたパリの街
凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩きルーブル美術館を6時間端から端まで歩き回りオルセー美術館、ノートルダム寺院、オペラ座、マドレーヌ寺院とまわりそのままモンマルトルの丘まで歩くというどんだけ歩くねん!って旅でした

今回は駅からパン屋さんまで10分ほど笑
電車最高

さて到着しましたBoulangerie Landemaine
ひっきりなしにお客さんが入ってくる人気店
見習い部門3位とは?ってくらいに人気でした

かわいらしいお店
パリっぽい店内(パリっぽいとは?)

店内に入るとクロワッサンを探す、、、
レジ横に発見
お姉さんに『クロワッサン一丁!』と頼もうとした瞬間目に入るパンオショコラ
気付くと『パンオショコラ一丁!』に変わってたから旅って面白い←

店内で食べてっていい?って聞いて端っこで頬張るパンオショコラ
うんまっ、、、!
ヨーロッパのパンって何でこんなにうまいんやろか
小麦?水?職人さんの腕?

チョコも生地も全部うまい
見習い3位と侮るなかれ

15年前お金が無さすぎてほぼパンしか食べなかったヨーロッパ旅
英語が通じず(or英語で話しかけるやつが嫌いだったのか)話しかけてもツンと無視されまくった15年前のパリ
フランス人なんか大嫌いや!と思いながらホステルの朝食で出るカチカチのパン以外のものも食べて帰りたい、、、と数ユーロだけ握りしめて買ったパンオショコラは泣くほどうまかった

フランスよ
金持って帰ってきたぞ!!
なのに物価跳ね上がり円安の極みで結局パンしか食えんのだわ!!
どういうことや!!
でもやっぱりパンオショコラは泣くほどうまい!!

続いて向かったの本ランキング2位(何故1位に行かない!)のVictoire Boulangerie
再び電車に乗りちょろちょろ観光してから到着

シンプルな外観
パンオショコラうまそう

こじんまりした店内
ボンジュール!
気のいいお姉さん店員さん
『パンオショコラ一丁!』っと危うく言いかけながら何とか耐えてクロワッサンを購入笑
明日早朝にスイスに向かうので朝飯用にお持ち帰り
2位の実力、、、どれほどのものか、、、!

結論から言うとこの後カメラバッグの中に入れて歩き回ったので宿帰る頃にはぺちゃんこになってましたよね
更に次の日朝の列車で食べたので、、、少し固かったです
てことで星4つ!(おい)
写真も撮ってない

そんな劣悪環境下に置いてたのに普通にめちゃうまでした笑
ただもし行かれる機会あれば是非その場で食べましょう笑

とまぁクロワッサン巡りと言いながらパンオショコラとペシャンコのクロワッサン食っただけです
ごめんなさい
でもほんとに美味しかったです
見習い部門3位でも激うまなので1位はどれほどうまいのか
またパリに来るために1位を食べに行くのは今回はやめときました(本当の理由は遠かった)

Tenchan in Paris

Emily in Parisみたいに言うてますがEmily in Paris見てません
パリでクロワッサン食べ歩くドラマ、、、?
同じMとWのうっちーが詳しいそうです

てことで?パリの街を歩く
特に行き先は決めず何となく街ブラ
15年ぶりにマドレーヌ寺院は見たいなーくらいの感じでルーブル美術館あたりからてきとーに歩いてみた

ルーブル横の入り口

友人と合流してからもまたルーブル近辺戻ってきてるので時系列はバラバラやがまずはルーブル周りで撮った写真
パリ五輪に向けてめちゃめちゃ観光客増えてるそうでルーブルは毎日長蛇の列だそうな
この日も例外ではなく死ぬほど人いた

ルーブルに入りたい人たちの列
メインピラミッド横の小ピラミッド
ピラミッド前もたくさんの人
夕方再度訪れるとだいぶ人減った
どんな時も心にFoveonを、、、
Foveonパーカーが大活躍した今回の旅
バレエダンサーの友人と
さすらいのフォトグラファーみたいな感じで撮ってもらった
ルーブルまたいきたい

続いて周りの教会巡り
15年前ノートルダム寺院を訪れた際、城を求めて大阪城行ったら中ただの資料館やん!!ってなったのと同じような感じで観光臭?がひどすぎて1mmもテンションが上がらんかった
そんな時入ったマドレーヌ寺院
何だか無神論者の僕でもここに神がいたのか、、、ってくらい敬虔な気持ちになる厳かな雰囲気
これや、ワイはこれを求めてヨーロッパまできたんや、、、って思わせてくれた
そんなマドレーヌ寺院からstart!

入り口でけぇ
良すぎる
好き過ぎる
祭壇も最高
マドレーヌ寺院入り口から臨むコンコルド広場

やっぱ好きだわーマドレーヌ寺院!
そんなこんなで久々に教会建築にテンションあがったので周辺の教会を色々まわる
名前は覚えてないので写真だけ←

好き
ここは普通
ステンドグラスのうまい撮り方がわからない
かっこよ
こういう絵好き
教会見つけたら入る
また雰囲気が違った教会
こういう照明家に欲しい
かっこよ

続いてカフェ巡り
と言っても結局1軒しか行かず
街歩きで見つけた現代風なおしゃカフェで友人と待ち合わせしようとしたらそこの近くにパリっぽいカフェがあると教えてもらい結局そっちへ

めちゃめちゃかっこええ現代風カフェ

でも結果としては『あぁこういうカフェに来たかったのよ!』ってなるくらい良いカフェ紹介してもらいやはり在住者のおすすめは良き!となりました

カフェの名はCafe Velret

外観もかわいい
花など植物が飾られた店がすごく多いパリ
スタッフのおじさんが外で休憩してるのすら絵になる
カフェオレうまかったっす

その他街歩きのお写真

マドレーヌ寺院へ向かう道
セーヌ川
メトロの入り口いちいちおしゃれ
無料の美術館の中庭
同じく中庭
どこぞの通り
グラフィティアート
グラフィティアート
グラフィティアート
パリ五輪推しの市庁舎
なんとかかんとか
ルーブル前の広場の噴水
人気らしい陶器屋さん

あと教会に併設の友人がバイトしている日本人経営のおしゃれなカバン屋さん?(カバン以外も色々ある)

ブリジット田中
元々教会だったのか作りが完全に教会の一部
2階から眺める友人

とまぁ何やかんや今回も色々歩き回りました
15年前感じたフランスはどいつもこいつも感じ悪い!!
英語で話しかけると無視されると言われたので簡単なフランス語を勉強して出来る限りフランス語で声かけするようにした
しかし無視されること多く話してくれても仏頂面
なんやこいつらって思った記憶が強い
でも街並みや建築などあぁなんて素敵なとこなんだと思ったのもまた事実

それから15年今回の旅はというと、、、
話しかける人話しかける人みんな笑顔!
めっちゃ優しく英語も普通に話してくれる
何これ全然ちゃうやん
どゆこと?と友人に尋ねると面白い返答が

『夏はみんな明るくなるんやって』

え?季節性の国民性!?笑
確かに前訪れたのは真冬
日が落ちるのも早くどんよりした雰囲気
今回は初夏夜9時過ぎまで明るくその日は汗かくくらいの快晴
陽気で親切なフランス人に会いたいなら皆さん是非夏にいきましょう笑

Photo exhibition in Paris

最後はちょうど僕がパリ訪れている際に世界中から集めた写真家の作品展示をやってる写真展があると教えてもらい行ってきた
参加者の中に友人(エスで一緒であまり話したことはないので友人と言うと怒られるか、、、?笑)のFujigraphyさんもいるとのことで今回のパリ旅で唯一決めてた行き先です

おしゃパリジェンヌ達がひしめき合う
入り口のスナップから脳天突き破られた。カッコ良すぎる
ポートレートが中心
かっこえぇ
再び入り口のスナップに戻る。好き。
右下Fujigraphyさんの作品
こんな名前の写真展

ちゃんと感想書き始めるともう一個Note書くことなるので簡潔に

良い!めちゃめちゃ良い!!

以上!←
キュレーターの方のセンスが異常
世界中のインスタを見まくって興味のある人に出しませんか?とDMを送って集めた?みたいな感じらしい
なので有名無名問わずいいと思ったものを集めたような写真展
そう聞くとまとまりのない写真展になりそうとら思うが壁一つ一つ配置考え抜かれてて数カ国の全然違う写真家の写真が並べられてても壁ごとにちゃんと統一感がある
自分も写真展何度か運営したことある身なのでこの統一感を出す作業は途方もなく大変やったと思われる
DM送っても怪しいなで断れることもあったろうし国ごとに地域ごとに個人ごとに全然違う写真達をまとめあげる作業は、、、どうやってやり遂げたのか想像もつかないレベル
すごい、、、すごすぎる

来年も是非見に来たいと思える写真展でした

おかげさまで最高のパリ旅の終わりを迎えることができました
色々パリのこと教えてくれた友人にも大感謝!!

以上パリ編でした

帰りに眺めたセーヌ川

使用機材
Canon EOS R6
SIGMA 35mm F1.4 art

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