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#289 【おうち時間】旅と写真が好きな僕が教える雨の日の過ごし方3選

皆さんどうもどうも、
ライターのたくみです!!

今週は全国的に雨が降り続けており、
エリアによっては被害も起きているような状況です。
読んでいただいている皆さんのエリアは大丈夫でしょうか?
ご無理をなさらずにお過ごしください。

さてさて、雨の日に一日お家で過ごすのもどう過ごそうか悩みますよね。
僕自身も外に写真を撮りに行きたくても雨が降ってると億劫になってしまいます。
(ライターなんだから頑張れと言われてしまえばそれまでですが。。。汗)

とはいえ、やっぱり外に出るのはちょっと、、、という方に向けた記事を書いてみました。
自宅で過ごしながらも旅に行った気になれるそんなオススメのお手軽に自宅で楽しめる方法を3つご紹介します!

では、まず1つめからご紹介していきましょう!!

①旅にまつわる写真集や雑誌を読む

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これは写真好きなら最高の方法です!
色んな写真家やフォトグラファーの方が日本だけでなく世界中で撮影した写真を見ることができます!

僕自身、普段から色んな写真集や雑誌を読んでますがその中でおススメした本を3つご紹介していきます!

1. ダンテライオン 蒼井優/撮影 高橋ヨーコ ¥2,400+税

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こちらの写真集は女優の蒼井優と写真家の高橋ヨーコが2人、シベリア鉄道でロシアへと向かう道中を撮影した写真を集めた本になります。

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写真集の中には、停車駅で出会った景色や人々との写真や車内での蒼井優が残されていたりと、彼女自身の素を垣間見ることができ一緒に旅に出ている気分になります。

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また、この写真が発売されたのは2007年と今から14年前とあってあどけなさが残る蒼井優の表情にも引き込まれます。

ちなみに、この写真集は現在販売されていないので、
古本屋などで見つけるしかありませんが、見つけられたら是非手にとって読むのをおススメします。

続いてはこちらの雑誌!!

2. CASA BRUTUS 2018年8月号 ¥980+税

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1冊目に続き、現在は販売は終了となっているこちらのCASA BRUTUSです。
古本屋やAmazonとかならもしかしたら、まだ販売してるかもしれないので探してみてください!!

どうしてこの雑誌を僕がおススメする理由かというと大きく分けて2つあります。

まず1つ目は、写真家の濱田英明が撮影されているという点。
そして2つ目が瀬戸内海の島々を写真を通してみることができるという点です。

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この2018年8月号は翌年の2019年に開催される瀬戸内芸術祭(以下瀬戸芸)への導線であり、
2010年から始まった瀬戸芸によって認知されたアートの島としての瀬戸内海の島々を紹介する目的で刊行されました。
ちなみに、翌年には特別号として未公開カットを含む瀬戸内海をより細かく紹介された『瀬戸内シティガイド』が販売されておりそちらもオススメです!

本題に戻りますが、オススメしている理由の一つ目が、
僕が敬愛している写真家の濱田英明さんが撮り下ろしをされており、
全カットを中判フィルムで撮られています。

濱田さんが切り取られる世界は空気や距離感が程よく見ていて心地良さを感じるほどでもあります。

そんな方の写真が観れるということもあって買いました。

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だからといって、中身が薄いなんてことはなくて、
2つ目にも挙げた理由にも繋がるのですが、
島々の情報や魅力的なスポットを濱田さんの視点で切り取られており、
自分も行きたいと思わせてくれる写真ばかりなんです。

本誌内で紹介されている島は「直島・犬島・豊島」の3つで、
どの島も魅力あふれる場所なので、本を見てから行ってみて欲しいです!

CASA BRUTUS自体は毎月発行しており、
色々な場所を紹介している雑誌なのでこの号に限らず読んでみてください!!

そして3つ目にオススメしたい写真集が、、、

3. LAND SPACE 瀧本幹也 ¥6,000+税

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こちらは、写真家の瀧本幹也さんがライフワークとして撮影した2つのシリーズから作られている写真集です。
ケネディ宇宙センターを数度にわたって訪ね撮影した、新しいスペースシャトルのポートレート「SPACE」と太古から続く静謐な地球の営みを収めた「LAND」の対極する2つが収められています。

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この写真の見どころはまず、本自体の大きさがA3とかなりの大きいんですよね。
そんな大きな冊子で観る大地の広大や自然の神秘は本当に迫力があって
ずっとそのページを見ていられます。

それにここに掲載されている写真は世界中の絶景なので、
読むだけで世界を旅行している気分になっていきます。

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そして、もう一つの目玉でもある、
ケネディ宇宙センターに何度も訪れて撮影したという宇宙船の内部や外観、表紙にもある発射する姿など普段、我々が観ることができないような写真を見ることができます。

この、太古から残された自然と新しく作られていく宇宙船という2つの組み合わせが面白く、そしてじっくりと見てしまうような一冊となっています。

僕が個人的にオススメしたい旅した気分になる写真集と雑誌の紹介でした。

まだまだ、3選の残り2つが残っているのでこのまま行きましょう。

②Google MAPで世界を巡る

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もしかしたら、読んで頂いてる方で試したことあるかもしれませんが
個人的にもすごく楽しい遊びの一つだと思っています。

GoogleMAPがすごいところが、現地のスタッフや社員の方々が実際にその道を歩いて360°カメラなどを用いてその景色や光景を記録しているということです。

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つまり、その場所の情報を家に居ながら疑似的に見ることができるということなんですよね。

例えば、ヨーロッパにあるノートルダム大聖堂が観たい!
と思うと検索をかけて調べるだけで観ることができるんですよね。

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世界だけじゃなくて日本も旅できるので、
普段行かないような場所に行ってみてもいいかもですね!!

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ちなみに富士山の山頂も見れました!
スタッフの方が登られたかと思うとただただ尊敬です。

③昔の写真を見返す

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そして、最後にオススメしたい方法はこちらの『昔の写真を見返す』。
シンプルイズベスト!原点にして頂点!!

この昔の旅行を振り返るという行為は新たな景色を見るのも大切ですが、
記憶を遡るという旅もできるのが醍醐味なんですよね!

あの時はこんなことがあったよね。
ここの料理は美味しかったよね。など沢山の想い出を振り返ることができます。

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一度行ったことのある場所だったとしても
写真を見返すことによって、『また行きたいな』や『新しくお店ができた見たい』など当時と今の違いを知ることで
前回とは違う楽しみを発見することもできます。

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スマホがあればできることなので
一番、お手軽かつ話題の一つになることなので
是非、やってみてください!!

というわけで!!
本日はいつもの旅先初回ではなく!
雨の日にできる旅を感じる行動3選をご紹介させていただきました。

是非、鬱々とした雨の日にお試しください!!

では、また書く日まで!
takumi


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