#451 【群馬】back number聖地巡礼

こんにちは！

最近はキャンプやりたいなーっと思いつつ、日差しが温かい日はコーヒー片手に外でくつろいでいます。

すだっちです。

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まだまだ寒い日も続きますが、個人的に冬はとても好きです。雪が降ってくれれば。
雪が降ると仕事がぁ…！とかそんな声もありますが、僕は雪に包まれた世界が好きです。

けれど群馬の中心部分は雪が降らないんです。
東京以上に降りません。

だからこそ寒い。

今回紹介するのは、
寒い日の話。

冬の話。

そう、吐いた息が白くなるような寒い日。

そんな日に、少し気持ちが揺らぐ場所へ足を運びました。

back number

言わずと知れたロックバンド。

back number（バックナンバー）オフィシャルサイト

実は、メンバー皆さん群馬出身なんです。

曲名や歌詞に出てくる場所や情景、
群馬県のメンバーにゆかりのある場所が出てきます。

そんな数ある群馬とゆかりのある曲の中でも、こちらの一曲

私の大好きな一曲

この「西藤公園」

実在する公園がモデルとなっているということなので行ってきました。

『西藤中央公園』

群馬県太田市にある少し広い公園

地元の小学生がちょっと遊ぶ場所
高校生カップルが
「帰り道、もう少しだけ一緒にいたいからちょっとだけ寄り道」
みたいな感じで寄る場所

そんな地元に愛されている公園

太田市はボーカルの清水さんの出身地の近くです。

しまうまさんやキリンさんがいる普通の公園

メンバーのゆかりの地でもあるこの場所

決して何があるわけではないけれど、

誰かと過ごすにはゆっくりしていて良い場所だなと

素直に思いました。

今回はモデルさんにお願いしましたが、
高校時代の青春ってこんな感じだったんかなぁと

そんな青春の瞬間にカメラを持っていなかったことを
30歳近くになって後悔

何気ない場所が
素敵なストーリーを産み
そして、感動させる曲を作る

「私は冬が好き　言葉が白く目に見えるから」

このフレーズがとても好きです。

群馬は風が強く、冬は冷たい風で寒いと感じる街です。
清水さんが過ごした太田、伊勢崎は特に北風が厳しく、吐いた息がすぐに流れてしまう

ああそうかこんな風に　空に上がって消えちゃうから

そんな冬だからこそ、こんな歌詞ができたのかなぁとふと思う。
曲をイメージしながらカメラを構えると、見える景色が変わる

聖地巡礼っていままでしたことなかったけど、カメラを持つことで楽しみになりました。

あなたの近くの何気ない公園も

誰かの物語の舞台かもしれません

そんなこと思いながらカメラを構えると面白いですよ

身近な小さな旅
カメラで彩ってみてください

Location : Gunma , Ota
Camera : Fujifilm X-T3
Lens : XF23mm F1.4 R