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#699【愛媛】しまなみサイクリングからはじめる今年の旅

次の旅はどこに行く?
旅するフォトマガジンMとWのこうです。
旅の前に年始の挨拶です。

※このたびの石川県能登地方を震源とする令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。

今年も1年お願いします。

いつも応援いただきありがとうございます。
フォローやいいね、などいろんな方の支えもありここまで続けてこれています。

今年もぼくたちの旅と写真に一緒にお付き合いいただければ嬉しいです。
イベントや新しい企画も行いながら楽しんでいきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします!

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挨拶はここまでにして本編にいきます。


年末年始、みなさんはどのように過ごされましたか。
今年は、ハワイの渡航者が過去最高を記録するなど旅行に行かれた方もいると思います。

ぼくは、第2のふるさとでもある広島 尾道から愛媛の道後温泉へのサイクリング旅に行ってきました。
今回はそんな旅の記事をお届けします。

尾道から今治までは、片道約76km。6つの島を渡っていきます。
これまで過去2回完走していますが、いずれも8時間くらいでゴール。
綺麗な海や島並みを見ながら、気持ちいい空気を吸って走れるこの旅路が僕は好きです。

走るための準備やおすすめスポットも最後にまとめておきます。

https://shimanami-cycle.or.jp/rental/course

全体マップは、しまなみジャパンさんのサイトで確認できます。

尾道から始まる旅

広島市内を6時に出発し、8時に着いた尾道。
さっそくレンタサイクルをして、小さな船着場へ。ここからスタート。

しまなみだから味わえる景色

正直、今回目の前に広がる景色や空気の気持ちよさに夢中であまり撮っていなかったけど、その中でも撮った景色たち。

旅の寄り道はジェラートとコロッケとリキュール

橋を渡って3つ目の生口島にある、ジェラート専門店 しまなみドルチェ。
伯方の塩や瀬戸田のレモン、みかんなどどれもさっぱりとした味わい。

いつも大勢で賑わっていますが、サイクリストが多いので回転は早いイメージです。
迷ったら、とりあえずダブルでコーン。ここならではのものにすべし。

岡哲商店さん
ここでコロッケを食べるのが毎回の流れ。
さくさくです。ミンチカツも美味しい。
リモーネ。かわいいグッズやジュースなどが買えます。
店内は撮影NG。
すごく絡んでくれたワンちゃん

最後の関門来島海峡大橋

ここまで来たらあと一息だけど、それが長い。
来島海峡大橋は、3つの長大橋梁により構成された世界初の3連吊橋で、その全長は4105 m。
実際に自転車で走る距離はもっと短いけど、それほどの長い橋。
高いところが得意な人には、歓喜。苦手な人には最も過酷な難関です。

最後のふんばり補給
今治駅そばにあるサイクリングターミナル。
ここで乗り捨てれる。

旅の疲れは道後温泉と焼肉

道後温泉も気付けば、本館・飛鳥の湯・椿の湯の3ヶ所。
本館は、今工事中(2024年1月)。
ぼくのようにインテリアやアートが好きな人は、飛鳥の湯をぜひ訪れてみて欲しい。
時間によっては、プロジェクションマッピングなども行っているのでそれも楽しめます。

初心者向けしまなみ街道から道後温泉行き完走マニュアル

ちょっと行ってみたいなと思った方に簡単ですが、手順をまとめてみました。参考にしてみてください。

走る日を決めたらまずはレンタサイクルを予約

参考:しまなみジャパンさん
https://shimanami-cycle.or.jp/rental/
※貸し出し返却場所も複数あったり、故障時かけつけてくれます。
ヘルメットは着用必須。こちらも貸し出しあります。

松山市内のホテルを予約

個人的におすすめのエリアは大街道付近。飲食も多く、路面電車で道後温泉まで一本。翌朝の松山市内観光にも便利。

荷物は最小限

宿泊込みなのでカメラは1台にレンズはズームレンズがあると便利。あと、GRのようなコンデジがあれば軽い持ち物でいけます。
そして夏は、熱中症防止に帽子や凍ったアクエリアスペットボトル。冬は、カイロやヒートテックを装備。
とはいえ、しまなみ街道自体がサイクリングに優しく、道沿いにコンビニや所々でスーパー、道の駅もあるのでその点は安心できます。

自転車選びをしっかり

坂道や体力に自身がない方は、電動アシスト自転車を。
しっかりこぎたい人は、クロスバイクを。

朝のスタートは早めに

夏は日が沈むのが遅いので余裕はあるけど、冬は17時前に暗くなります。
なので、8時〜9時くらいにレンタサイクルを借りて出発するのがいいかなって思います。
夜道を走るのは、心細いので16時には最後の橋を渡れるのがいいです。
なにより景色がいいです。これに尽きる。

こんなところかなぁ。また思いついたら追加しておこうと思います。
のんびりも好きですが、たまにはこんな旅もしていますという記事でした。

それではまた次の旅でお会いしましょう。


カメラ
Nikon Z6
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

エディット
capture one


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この記事のライター紹介
Ko Okamoto I 岡本 晃
1988年、福岡生まれ岡山育ち。東京在住。
SNSや写真展、個人や企業の撮影なども手掛けながら活動中。
個人のnoteは日々の暮らしと写真のエッセイや写真への考え方。

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