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#497【小豆島】TAMRONレンズで旅に出た(後編)
こんにちは、旅するフォトマガジンMとWのキートン福永です。
自己紹介はこちら。
さて、前回紹介した小豆島の後編、二日目の朝からの旅のご紹介
前編はこちら↓
■エンジェルロード再挑戦
さて、昨日渡ることが叶わなかったエンジェルロード、明け方に行ったら、とてもドラマチックな朝日でした。
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二日目もFUJIFILM のX-H1にタムロン様からお借りした
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)を付けての撮影。
時々のシチュエーションに合わせて、さらに東京グラファーのOPF-650-L、OPF-480-S、NISIのNATURAL CPLなどフィルターも組み合わせています。
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潮が引いた時にだけ渡れるエンジェルロード、タイミングを狙い過ぎて広々とした道になりましたが、間違いなく渡ってきました、めでたし、めでたし!
■宿に戻り朝食をいただく
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さて、旅の二日目の早朝に一つ目の目的を果たし、朝食をいただく。
旅をすると1日3回の食事、毎回どうしようか考えちゃいますよね。
私はできるだけ、その土地のものをいただくようにしています(叶わないことも度々ですが)。
■今回の旅のもう一つの目的地へ
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実家への帰省と組み合わせて島旅したい!ということで今回訪れた小豆島。
ここに決めた理由の一つが、ミモザが綺麗に咲く場所があると聞いたから。
それがここタケサン農園。オリーブの木がメインの農園ですが、河津桜とミモザも植えられており、ミモザがちょうど見頃を迎えることがこの旅を決めた理由でした。
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前編でも触れたように、湯浅の醤油作りを学び、醤油でも有名な島にもなった小豆島、ミモザが咲く農園を所有している企業もなんと醤油屋さんでした。
さらにもう一つの目的地へ
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ランチもお洒落なお店で
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お昼は、もと診療所を改装してお洒落なお店、EATさんにて。
ここも料理も雰囲気も良く、多くのお客さんが来るのも納得でした。
二日目最後に訪れたのは渓谷
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夕方天気の崩れを気にしながら、寒霞渓へ。なんと、日本三大渓谷美のひとつと呼ばれているらしい。でも、頂上まで来て納得の景色。残念ながら、天気がいまいちだったので、ここはまたリベンジするぞ!と誓い、また下界に車を走らせました。
2日目の宿、海廬
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内外観とも渋いホテルでした。
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三日目のディナーはラーメンにて。
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さて、二日目の晩御飯ですが、疲れ果ててたのと事前に場所を決めておらず、良さげなお店はどこも予約で一杯。ということで、ホテルから歩いて行けるラーメン屋さんへ。こうして、なんとか二日目も無事終了。
旅の最終日
さて、昼過ぎにはフェリーで再び岡山に戻り、行きつく暇なく大阪まで戻ることになっている最終日、テンポよく小豆島の魅力を探す旅へ。
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まず、早朝から街巡りということで、前日から気になっていた迷路の街、そして妖怪美術館巡り。時間が早く開館してなかったので、街をスナップしながら散策。
帰る間際にお土産購入
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さて、あまり時間がないということで、お土産を買うために寄った小豆島ふるさと村。MとWメンバーきよてつさんも行ってたハンモックも無事発見し、お土産もしっかり購入。
そして、人生初、生そうめんもいただきました。これが驚くほどおいしい、香川の讃岐を感じさせる、コシのある麺でした。
ちなみに調べてみたところ、日本三大そうめんといえば、兵庫の揖保乃糸、奈良の三輪素麺、そしてここ小豆島の手延べ素麺らしいです。それを証明するかのように、この小さな町のいたるところに製麺所がありました。
さて、旅も終わりを迎えます。
フェリーの時刻を確認し、車を港に走らせました。
フェリー乗り場でお土産を追加購入。ところで、やたらごま油置いてあるなと思ったら、ごま油の国内シェア50%以上を誇るかどやの工場が小豆島にあり、なんとここですべて生産しているとのこと。
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船を待つ間に、ほどちかくのかどやのごま油工場も見に行くことができ、ほぼ小豆島の魅力すべてを体験できたのではないか!?と思いました。
石の島、アートの島、醬油の島、サルの島、オリーブの島、素麺の島、ごま油の島、もちろん風光明媚な景色や今回触れなかったいくつかの映画のロケ地となったことのある島、小豆島。みなさん、いかがだったでしょうか?
2泊3日としっかりと時間を取ったつもりですが、魅力満載でほんと皆さんもぜひたっぷり時間をかけて小豆島を旅してみてくださいね!
Text&Photo:Keaton_fukunaga
ロケ地:小豆島
使用カメラ:FUJIFILM X-H1/X-Pro3
レンズ:18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (協賛)/XF10-24mm/23mmF1.4
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