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#490【小豆島】TAMRONレンズで旅に出た(前編)
こんにちは、旅するフォトマガジンMとWのキートン福永です。
自己紹介はこちら。
MとWメンバー、きよてつさんが昨年夏に旅した小豆島、私の地元近くということもあり、久々に行ってみたいなと思っていました。
きよてつさんの記事はこちら↓
で、早春のこの時期、連休を活かして2泊3日(正確には、実家にも久々に顔を出したので3泊4日)で旅してきましたので、ご紹介させていただきます。
■小豆島ってどこ!?どんな島!?
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ウィキペディアを参考に、私なりにまとめるならば、
小豆島は瀬戸内海に浮かぶ島。香川県に属し人口は3万人弱。そうめん、醤油、ごま油、オリーブなどの生産が盛んであり、いずれも日本有数の生産地。特にオリーブは発祥地として広く知られる。また良い石(花崗岩)が取れることから、大阪城の築城の際には多くの石が運ばれ、関西との文化交流も豊かであった。映画『二十四の瞳』の舞台であり、2010年からは瀬戸内国際芸術祭の会場の一つとなり『アートの島』として毎年多くの観光客が訪れている、
島となるのでしょうか。
サラッと書きましたが、かなりのパワーワードが並んでおり、この後の記事でぜひそのあたりを紹介していきますので、乞うご期待!!
■TAMRON様からレンズを借りました
さて、タイトルの通り、小豆島をめぐる旅をするにあたり、タムロン様からレンズをお借りできることになりました。
タムロン様、協賛ありがとうございます!!
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)
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ということで、今回の旅でセレクトしたのはこのレンズ↑。
こちらのレンズメインで旅してきました(他はキャプションでその旨記載)。
単焦点メインの私が、高倍率ズームを持っていたら、何をどう撮ってくるのか、そのあたりも併せてお楽しみください。
■クルマごとフェリーに乗船
さて、小豆島に上陸するルート・方法はいくつかあるのですが、私は岡山から土庄港へ。島内にもレンタカー屋さんがあるのですが、今回はクルマを船に持ち込みました。クルマごと海を渡るってだけで、オモロいですよね。
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岡山から小豆島までフェリーで70分ほど、穏やかな瀬戸内の海をゆっくりと進みます。船内は殺風景でなく、子供が楽しめるスポット、カップルたちが楽しめる場所、美味しい珈琲がいただけるカウンターなど、なかなかにホスピタリティの高い空間でした。
■いざ、小豆島に上陸!
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■見どころ満載な島、小豆島
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さて、どこから行きましょうか。大きな島といっても、一周100キロ弱とクルマなら簡単に一周できてしまうサイズ。見たいもの、食べたいもの、撮りたいものを中心にスケジュールを組む、大変だけど楽しい作業ですよね(私は基本前日までプランを固めきらない派ですが)。
■アートな島、小豆島
実は1ヶ月後にセトゲーを控える小豆島、いたるところでその準備が進んでいました。みなさん、セトゲー知ってますか。瀬戸内国際芸術祭、3年に一度直島を中心に行われる体験型アートフェスですよね。
瀬戸内×アートを語り始めると止まらないので、今回は割愛!!
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開催前なので載せませんが、すでに土庄港のターミナルではコシノ・ジュンコさんの作品が飾ってありました。いつもパワフルな方で、「アートはパワーだな」と改めて思い知らされます。
■恋人たちの島、小豆島
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以前も大阪泉南にある恋人の聖地マーブルビーチに行ったように記憶してますが、決して「恋人の聖地」オタクではありません笑。
でも、幸せそうなカップルを眺めるのは楽しいですよね(3日間、ほぼ毎日たくさんの観光客が訪れていました)。
■グルメな島、小豆島
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とりあえず、まずは腹ごしらえ!ということで事前にリサーチしていたスパイスカレーがウリのHOMEMAKERS Farm & Cafeさんへ。オーガニック農園をメインに、土曜日はカフェもされており、この日も多くのお客様が来られていましいた。
みなさんも、候補の一つにぜひです!料理が運ばれてくるまで、今回の旅の工程を再確認。小豆島全体に島時間が流れているのか、どこに行ってもみなさんのんびりされてました。
■お猿の島、小豆島
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さて、食後はどこに行こう!?と考えましたが、天気が崩れそうとの情報をキャッチし、ひとまず自然動物園「お猿の国」へ行くことにしました。
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■香川県の島、小豆島
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朝食抜きで早めのランチを食べたため、おやつの時間にはすでに空腹。そこで、島内にたくさんあるうどん屋さんの一つ、来家(おいでや)さんへに入店。
讃岐だけにもっとコシを期待していましたが、意外と柔らかい、しかも醤油が甘めで味が濃い印象(この味が濃い・料理が甘いというのは小豆島の食文化の傾向だと旅の後半に気づく)、でも美味しかったです。
■醤油の島、小豆島
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さて、小豆島にはたくさんの特産品がありますが、意外にも醤油が有名なんですね。以前、醤油発祥の地「湯浅」を旅しましたが、実は小豆島での醤油作りは、湯浅から学んできたものだそうです。醤油を通して、旅と旅がつながりました。
■オリーブ&アートの島、小豆島
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醤の郷を歩いていると、なにやら不思議な物体発見。こちらは小豆島で最もSNS映えしそうなアート作品『オリーブのリーゼント』。自然の中にアートが存在している、このほかにも島の至る頃にアート作品が置かれていますが、とても面白いです。
■初日の宿
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初日の宿は、カフェ&ダイニング×宿「OASIS」さん。キホン寝るだけのことの多い私たちの旅、普通のビジネスホテルよりも、ちょっと変わったゲストハウスが楽しい。
■TSMRON 18-300mm F/3.5-6.3 の本領発揮
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チェックイン後、日が落ちるまで海岸線を散歩することに。そこで遠くにある島を発見、これは18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDの見せ所だろうとズームの両端で撮影してみました。
望遠にすると、あの遠くにあった小島をこんなに画面いっぱいに写せます。
ひとつのレンズで、これだけ表現幅があるってすごいですね。一本のレンズに数本分のレンズが組み込まれている不思議な感覚、です。
■ディナーはプチ贅沢に
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さて、旅の初日の夕食は、宿から歩いて行ける『小豆島 海と山の幸 Hicos』さんへ。「おまかせコース」を頼んだら、さまざまな料理が次々と出てきて写真はその一部、心もお腹もいっぱいになるまで新鮮で美味しい創作料理をいただきました。
■続きは後編にて
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さて、2泊3日の旅、ツラツラと書いていたら1日だけでもすごく長くなりました。
残り2日は一気に後編で書きたいと思いますので、お楽しみに!!
今回の旅の目的はなんといっても2日目ですからね。
引き続き、お借りしているタムロンレンズで撮ったたくさんの写真を紹介します。
では、キートンでした。旅は楽しいですね。
Text&Photo:Keaton_fukunaga
ロケ地:小豆島
使用カメラ:FUJIFILM X-Pro3/X-H1
レンズ:TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (協賛)
XF 23mm F1.4 / XF10-24mmF4 R OIS WR
記事をご覧いただき、ありがとうございます。サポートいただいた資金は、今後の取材や旅のためとして、記事制作に活かしていきたいと思います!宜しくお願いします!