住み開き。
アサダワタル 「住み開き 増補版 もう一つのコミュニティづくり」 (ちくま文庫)
面白い事例が多かった。
自分も、住み開くのだ。本屋・ライブラリとして。
と言っても自分のことだからそんなに”ど・オープン”な感じにはならないだろうな。しないだろうな。
でもそれでも何か生まれるのかな?
・・・なんて思ってましたがみなさん無理してない感じの方も多い。かなり励まされます。参考にもなります。
特に時間とお金に関しては、無理しては愉しくなくなってしまいますからね。
自分の場合どんな感じになるだろうか?
やはり本を求めている・・・具体的なモノとしての本、だけでなくて情報、ヒント、その辺を含めて・・・ヒト。だから”何かしようと思ってる人””何かしている人”が主な対象になってくるんでしょうね。
そういう人と人がつながって、何かが生まれるのを見てみたいというのは確実にあります。もちろん生まれた何かを実行する場所になればなお愉しい。
もちろん場所が気に入って、隠れ家のようにしてくれても構わない。ちょっと静かな時間を求めて、とか。オフィスにするには現状ネット環境等弱いかな?
本に関しては大きく分けて販売できる本と、できない本・閲覧のみの本に分かれます。だから、ライブラリ。販売に回さない私物もライブラリ蔵書とする予定です。
特に矢口高雄関連は「矢口文庫」(仮称)として独立したコーナーにします。
オープン時間。
これはやはり大分制約されると思います。ウチは夜が早い家なので長々とは空けない。
休日、家で用事や仕事をしているかたわら・・・というのがメインになるでしょう。
ちょっと面白い友人が遊びに来ているときとかは簡単なイヴェントにしてもいいな。旅人・釣り人・・・いろんなお客さんがいるので。
ガイド・講師として釣りを教える仕事もしていますが、これなんかは絡めやすいですね。現場(=川)もすぐ近くですし。
告知に関してもSNS等ごく一部でしょう。あまり大々的にはやりません。性格上。
対応できる時間とできない時間がある・・・ということはある程度予約のような形をとった方がスムースだろうか?
逆に余裕があれば予約不要でオープンに来ていただける時間を発信すればいい。
忘れてはならない大事なことがこのスペース、自分一人のものではないということ。
相棒(妻)がセラピーの施術スペースとしても使用する。
ということは施術うけつつ本を眺めることも可能だし、本を読みに来たついでにほぐれちゃうことも可能。
これは大きな強みにもなりそうですね。
利用料・お茶代等・・・特別な場合以外料金はかからないようにしたいですね。(スペースとしての貸し出し等、以外。)飲食も絡めると少し話が複雑になりそうだし。
善意のドネーション・システム(要するに寸志・募金箱あたり)が無難、せいぜいでしょうか。
ウェブ環境含めこの辺りは先々要・検討ですね。
なりゆきや流れといったものも大事にしつつ。
いずれに刺激や情報といったものを得ながらいろいろイメージするのは、愉しい時間です。
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