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続・ジバコイル ポケモンカードゲーム「トレーナーズリーグ:エクストラ」参戦記


自己紹介

東北地方でポケカをしているHohoemidebuと申します.
プレイング向上を目指して,参戦したジムバトルの対戦を備忘録として残しています.

デッキ紹介

前回に引き続き「ジバコイル」デッキを使用しました.

デッキコード(再現):FkkF1k-oqPbUZ-bVkffV

X:「てぃす」様のレシピです.また,各対面の戦い方については「てぃす」様のnote,
「麒麟杯with野望杯予選全勝!!!殴っても、LOでも勝つ!!!ジバコイルコントロール!!!」
を読み返して挑みます(回収ネット禁止カード入り前のレギュレーションです).


対戦記録

参加者6名のスイスドロー,階段が発生・崩れての2回戦となり,結果は1勝1敗で4位でした.

1回戦:トドロクツキ(先攻スタート)
・結果的に避けたかったサイドの取り合いを選択してしまい,敗北となりました.「このターン凌げば…」という一面もなく完敗です.
・今回も方針としては「ライブラリーアウト」とし,序盤は盤面を整えつつ,キリンリキの「ロストおくり」で「オーリム博士の気迫」や「エヌ・マリィ」等の手札干渉札,余裕があれば「基本悪エネルギー」をロストにおくることを目指しました.
・サイドの取り合いを避けたのは,ジバコイルexのワザ「エナジークラッシュ」では相手の場にエネルギーが5枚ないとトドロクツキを倒せず,一方でトドロクツキの「くるいえぐる」が強力,かつ,場のエネルギーを調整されるとより厳しくなることからです.
・対戦の進行イメージとしては,「イキリンコex」の「イキリテイク」やバトルコンプレッサー等でトラッシュに悪エネルギーを蓄えながら,「オーリム博士の気迫」やガラルファイヤーVの「じゃえんのつばさ」,ダークパッチ,エネルギーつけかえで後攻1ターン目から「カラミティストーム」を想定しました(ことらが非ルールスタートなため).
・山札を掘るプレイングになるため,そこへ「キリンリキ」の「ロストおくり」やジバコイル(ダブルブレイン)の進化を間に合わせ,「ジュジュベ&ハチクマン」を合わせるプランです.
・実践では,イキリンコもバトルコンプレッサーも使用はなく,1ターンに1枚の悪エネルギー手張りで終了が続きました(ベンチはトドロクツキ).
プレイングか事故かはこの時は不明で(両方あると思いました),うまい対応を探りましたがジバコイルexを立てると「くるいえぐる」のおそれ(エネが足りずこちらはワンパンはできない),「キリンリキ」を立ててもトラッシュにカードがなく空回り,一体何をしたらいいのかがわからなくなってしまいました.
・黙っていてもトドロクツキに3エネルギー付けば「カラミティストーム」があり,手持ちのポケモン構成ではジバコイル・ジバコイルex・ピジョットex以外はワンパン圏内となることから(一部スタジアム必要),ジバコイルexの「エナジークラッシュ」によるサイド取り合いを目指しました.
30ダメージ以上与えれば「くるいえぐる」の牽制になろうかとの考えです.
・しかしながらトドロクツキの「くるいえぐる」で,ジバコイルexを自傷ダメージによるきぜつ込みで取られていくと,こちらのアタッカー育成が間に合わず,あえなく3体目のトドロクツキにとどめを刺されました.
・感想戦では,初動は事故で動けなかったが,ターンを重ねてみると「逆にいい流れ(動き)なのでは!?」とのことだったようです.

2回戦:ミュウツー&ミュウGX パーフェクション
・本戦ではサイドの取り合いとライブラリーアウトの両面が狙える対面と判断しました.
・序盤はキリンリキの「ロストおくり」を見せて相手の選択肢を狭めつつ,ベンチ育成に励み,成長したジバコイルexのHP330を「まんたんのくすり」で最大限に活かしつつ「エナジークラッシュ」を炸裂させるプランです.
レジドラゴ対面が活かせる対面と思いました.
・実践では「キリンリキ」の存在が大きく,トラッシュにわざマシン元(パーフェクション元)となる「ポケモンGX・EX」を蓄えにくく,かといってベンチにはシステムポケモンとの兼ね合いから展開が捗らない様相でした.
・比較的ゆっくり目の進行が望めそうなため,ジバコイル(ダブルブレイン)・ジバコイルex,ピジョットexを「ふしぎなアメ」を使いながら育成していくプランを取りました.
・相手の場にはエネルギーが溜まらないものの(エナジークラッシュの打点不足),こちらのジバコイルexの育成が早く,ワザ「パルスランチャー」が相手のシステムポケモンのHPラインにマッチしたこともあり,グズマとバトルサーチャーの組み合わせで2-2-2進行を達成できました.
・感想戦では,やはり「キリンリキ」の存在が大きく,トラッシュのプランニング(ロストされても良い・悪いの判断)が難しかったようです.
「キリンリキ」盤面に残すカード選択,ジバコイルexのワザ「パルスランチャー」を選べた(エナジークラッシュに囚われない)ができたのが良かったです.

フリー対戦:パオジアンex(アオギリの切り札)
・階段の発生・崩れにより2回戦で終了となってしまいましたが,参加者の方(優勝者)に声をかけていただき,フリー対戦をすることができました.
・結果としては,「かがやくゲッコウガ」の「げっこうしゅりけん」が刺さり,敗北となりました.
・対戦プランとしては,ライブラリーアウト一択と思いました.相手の場にエネルギーが残ることは考えにくく,システムポケモンによる山札圧縮に合わせた「ジュジュベ&ハチクマン」連打を想定しました.
・実践では,しっかりと「アオギリの切り札」を決められ,セグレイブが立ち,「きょくていおん」から「げっこうしゅりけん」の連打でコイル・レアコイル,ポッポ・ピジョンラインを刈り取られてしまいました.
・当然「ジュジュベ&ハチクマン」も間に合わないわけですが,なんとかジバコイルexに着地し,さらに2エネを準備してセグレイブを取れればどうだったか(グズマ要),と今になって思うところです(セグレイブはベンチに1体のみ).
ジバコイルexのHP330を盾にチャンスメイクするべきでした(水エネ6枚要求:スーエネとわななくで越えられそうではあります…).

プレイングの振り返り

前回のノートでは「プレイングのメモ」と称して,戒めの言葉を記録していました.今回,これに照らし,さて自分のプレイングはどうだったかと振り返りたいと思います(⇒が今回の回答)

・コイルをしっかりならべる.ポッポラインとの優先度みきわめ重要.
→当たり前ですが,「レアコイル・ジバコイル・ジバコイルex」につながるカード.しっかり配置する.
→レアコイルの状態であえて進化せずに,進化先に選択肢を残すことも重要.2面立てて盤石を期したい.
→「ポッポ・ピジョン・ピジョットex」も魅力的だが,「ダブルブレイン」が対面の脅威になることを意識する.
コイル・ポッポラインを並べる頭はアリ.今回はふしぎなアメを多用する展開となったが,やはり進化元から全てがはじまる.及第点と思う.

・サイド取り合い,ライブラリーアウト狙いの両面あることを忘れない.
→対戦開始後に方針を決めても,盤面の状況からから柔軟に対応する.どちらのルートも切り捨てない選択をする.
1戦目でこんらん状態になり判断誤りの可能性あり.初志貫徹でライブラリーアウトだったか.2戦目は反省からうまく立ち回れたと思う.50点くらい!?

・「ジュジュベ&ハチクマン」を終盤だけのカードにしない.
→序盤・中盤でも使用することを意識する.キリンリキやレアコイルのワザ,バトルサーチャー,レスキュータンカとの組み合わせを考える.ベンチをしぼる追加効果もある.
今回は出番がなかったですが,そう思い込んでいるだけかも.優劣不明.

最後に

1戦目のトドロクツキ戦で痺れましたが,2戦目で崩れずに1-1で耐えられたのはよかったと思います.新しい局面・対面も経験でき,自分自身のプレイングを考えさせられるものになりました.糧にしたいところです.
稚拙・乱文ですが,最後までお読みいただきましてありがとうございました.
有料部分には「ごぼうの漬物」の作り方を載せています.
歯ごたえのあるものは歯のあるうちに.滋味深い味わいです.

有料部分(ごぼうの漬物)

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