見出し画像

FINALFANTASY16から思いを馳せる

ついに発売されましたね!FINALFANTASY16!
私はPS5を持っていないのでプレイはしていません。。。
皆様のプレイ動画や実況動画を拝見しましたが、結論としては。。。

これのためにPS5は買わない。PC版が出たらプレイしたい。

です。
もっとも、じっくりと腰を据えてやる時間が取れるかな?というところが本音ですかね(動画は見ているくせに)。
直接的なことは書きませんが、多少のネタバレがあるのでご注意ください。

ストーリーの感想

実際にプレイしていないので偉そうなことは言えないのですが。
控えめに言ってストーリー最高です!!
世界観も最高です!!
好みの問題かと思いますが、私はいわゆる「ご都合主義」は嫌いではありません。ゲームだしね。ヒーローものの映画みたいに見終わった後スカっとしたい!みたいな願望もあります。がしかし、最近のゲームのストーリーのトレンドって「追体験」とか「没入感」なのかなって思っていて、まさにそこにぴったり来た感じがありました。ラストオブアスみたいなストーリーがお化けな作品をはじめ、やっぱり市場は洋ゲーな感じですもの。その点において、結構世界市場に寄せたストーリーだと思いました。そして好き!
FFオリジンもストーリー好きでした(プレイ動画を見たよ)が、割と暗い話が好きなのかもしれない。
今回ナンバリングタイトルで初めて年齢制限がついたこととか、もうゲームはターゲットが子供じゃないんですね。私には子どもがいないのであれですが、周りのお子さんたち見ているとRPGっぽいゲームしている子ども本当にいないです。みんなニンテンドー系ですもの。
つまり、ドラクエやFF、ゼルダなんかのレジェンドゲームはあの頃子どもだった人が今大人になって遊んでるんですよね。そうでしょう、そうでしょうとも。今の子どもたちは、私たちの頃より刺激的で楽しい娯楽の選択肢が増えましたもんね。学校で「ドラクエ派」「FF派」とかの論争とかなさそうです。
スクエニさんのマーケティングは適格だし、まさに私はターゲット層なんだなと感じています。ちゃんと中二病炸裂な設定とかセリフなんかは健在で、そこもバッチリ刺さりました。

© 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

売り方について

ここについても、ちゃんと時代に逆らっていなくていいなと思っています。
未だに「配信禁止」とかって、もはや売る気ないやん、て思います。
確かに、私のように配信だけ見てすぐに買わないって人も多いと思いますが、こうやって感想を発信したりTwitterとかでつぶやいて勝手に宣伝してくれるのは今の売り方ですものねー。
先日読んだプロセスエコノミーの中でも、「成果物」を売る時代から「プロセス」を売る時代へとありました。話題になったり、応援してもらえることがマネタイズと結びつく時代になったのですね。自分の仕事の中でもこの辺りを意識したいところです。。。

ゲーム業界も、音楽業界と同じで国内市場だけでは規模的に戦えなくなっているなと感じます。若い子、ゲーム買わないもんね。。。
FF16は頑張ってほしいなーと思える作品です。

システムとかについて

これはもう、自分でプレイしていないから何とも言えないのですが、見ている限りバトルが完全にアクションなので、完全手動だと私には難しそうだなって思いました。キングダムハーツもほんと苦手だったし…笑
ただ、今回はお助けオートアクセサリーがあるそうなので、それを使えばできそう!三國無双は好きなので、攻撃ボタン連打!ならできます。
召喚獣バトルは賛否両論ありそうですが、私的には胸熱でした。確か元カプコンの方がチームにいましたよね。そのあたりが召喚獣バトルや、大型モンスターバトルに活きている?とか感じました。(モンハン感あるもん)
このような、技術のクロスオーバー本当にいいですよね!イノベーションってこうやって起きるんだなと、開発者さんたちの対談見たりして感心してました。大人になると、ゲームひとつとっても見方が変わるなー。

私のFF遍歴

どうでもいい情報も載せていきますよ!
実はFFは全作品やっているわけではないのです。。。
FF初期のころは子供だったこともあり、FFはストーリーがや育成システムが難しくてよくわからないなーと思っていました。初めてのFFはベタに7です。
そのあとドット絵に戻る気になれず、1~6はプレイしておりませぬ。
【勝手に各FF遍歴と感想まとめ】勝手に★評価
※個人の感想です

  • FF7(1997年)★★★★☆

とにかく衝撃でした。3Dなのとか、世界観とか、ヒロインが途中退場とか、悪役(セフィロス)がかっこいいとか、進め方で仲間できないキャラいたりとか。
当時小学生だったのでお年玉で買った思い出があります。中学受験が終わったらやるんだ!と自分へのご褒美でしたね。
初めてのFFだし、ってことで思い出補正もかなりあるとは思いますが、ラストがハッピーエンドな感じじゃないとも取れるところが、大人のゲームだなと思いました。
推しキャラ:セフィロス

  • FF8(1999年)★★★☆☆

ストーリーも難しかったし、G.Fとかのバトルシステムも難しくて正直当時はあんまりよくわからないままプレイしてました。当時は攻略サイトとかないので、アルテマニアを買ったけど、ラスボス前に挫折。エンディングは父のプレイで見ました。笑
大人になってから考察動画や解説動画を見て、こんなに深い話だったの!?となり、今になってまたプレイしたい気持ちがありますが、リメイクしてほしい…っ!という感じです。ただ、大人になっても諸事情がわかっても、リノアは嫌いです。笑
推しキャラ:ラグナ

  • FF9(2000年)★★★★☆

これはとても好きな世界観!やっぱり中世ヨーロッパぽい世界観が好きみたいです。私は「ファンタジー」っていう単語自体に、「指輪物語」的な世界観を結び付けているのかも。ただ、等身がかわいい感じがあんまり好きではありませんでした。ビビ以外。主人公も元気印すぎなくて好きだし、ヒロインも聡明な女性で好感が持てました。
推しキャラ:ベアトリクス

  • FF10(2001年)★☆☆☆☆

これは…世間的には評価高いですよね。私は全く受け付けない感じでした。主人公の性格もビジュアルも話し方も苦手だし、ヒロインも苦手だし、世界観も好きじゃなかったです。(好きな人ごめんなさい)要は推しが一人も見つかりませんでした。
好みの問題ですよね。私はかなり序盤でプレイやめました(めっちゃ雷落ちてくるところ)。あとからストーリーだけ動画で見たりしましたが、全く心が動かず。。。でした。
推しキャラ:なし

  • FF12(2006年)★★★☆☆

これはまた好きな世界観で、主人公もヒロインも結構好きで、なによりバルフレアというイケメンがいるだけで楽しくプレイできた記憶です。
ただ、最強武器かなんかを手に入れるのに最後飽きてしまって、全クリはしていないかも?な記憶。
ゾディアックエイジはやっていないのですが、んー今更やらないかも。
推しキャラ:バルフレア

私、FFって5作品しかプレイしていないという事実が発覚しました。
2007年から社会人になりましたので、明らかに時間を失ったんでしょうね。
社会人になってから、しばらくはRPGみたいにじっくりやるゲームは心も時間も余裕がなかった気がします。唯一やっていたゲームは三國無双です。笑
FF10をやった頃の彼氏(FF10もその彼氏の持ち物だった)家で、三國無双をやったのがきっかけでこれには本当にハマりました。難易度設定で、アクション苦手な私でもバッサバッサ斬れるので、爽快感半端ないですよね。
そこから三国志そのものに興味を持って、横山光輝の三国志を全巻大人買いして読んだりしたので、今考えると歴史沼の始まりだったのかもしれないです。

まとめ

なんだかんだと書いたけど、やっぱりPS5を買うつもりがないのでSteam版でたらプレイするかもな感じです。
今のグラフィック技術でリメイクしてくれたらやりたい過去FF。
でも、ゲーム作品一つでこんなに色々と考えられるのはすごいプロダクトなのだなーと感じます。旧スクエア作品は他にも結構やったし、また別でゲームを語ろうと思います。
皆様、私がPS5を買う決心ができるアピールポイントがあったら是非おしえてください。

© 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?